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あつ森を3日で売った話

正直買う前から予想はしていた。

材料集めるのとかめんどくさい。何すればいいのかわからない。目的のないゲーム、苦手。

でも小学生の頃、ロクヨンのあつ森にめちゃめちゃはまってたし、久しぶりにゲームに没頭してみたくて、

あの楽しい思い出をもう一度


って気持ちで、どうぶつの森とスイッチを買った。

初日、まずPSP以来のゲーム機に感動し
15年ぶりのどうぶつの森に感動し
魚釣りが楽しくてひたすら魚釣って終わった。

2日目、ストーリー通り薪を集めたり化石を博士にあげたりタスクをこなした。夜は友達と通信プレイをした、楽しかった。

3日目、満足したのでソフト売却

〜完〜

原因まとめ

①作りたい島がなかった

いや、致命的だよ!
と友人に突っ込まれた。返す言葉もない。

通信プレイをした友人が、「ここを野外フェス会場にするんだー!」と話していて、「そっかそういう理想があるもんなのか」と思った。
浮かばないし、誰かが作った島を眺めて楽しめばいいやと思った。いや、ほんと何で買ったんや

②島を作るより材料集めをしたくない気持ちが勝った

予想通り、材料集めるのがだるく感じて、集めるくらいならやらなくていいやと思った。
つりざお等の道具を何回も作り直さないといけないのも嫌だった。

③住民に何の感情も抱けなかった

こんなこと言うと愛のない人みたいだけど、本当に何も感じることがなかった。
可愛い/可愛くないも思わないし、いてもいなくてもな存在だった。

④もう少し動作が早いといい

例えば、建物に入る時にはいちいち持ってる道具をしまう動作がある。また、まとめてDIYができない、レイジから花を買う時もまとめて買えないなど随所で時間をくう仕様になっている。

でも、買ったこと後悔はしていない。


あつ森が合わなかったとわかったのは、やったからだもの。
やらずに「楽しそうだな」と思い続けるより、よっぽど良い選択だったと思ってる。

最後は、私が友人に「売るかもしれない。こんなに飽き性な自分が不安になった」とlineしたときに貰った言葉で締めます。

「いやでも今ゲームでも漫画でもすごい溢れかえってるから、合わないなと思ったらすぐに判断するのは色んな出会いのために大事な気もする」

素敵な言葉をありがとう。

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