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癌治療の経緯②(2023.11〜2024.06)

◾️癌治療の経緯(前回からの続き) ・2023年11月 遺伝子パネル検査で適合薬が見つからなかった事により、抗がん剤治療ではジリ貧になると考え、リスクを負ってでも外科的治療の余地が無いかを主治医と詰め始める。重粒子線照射後の手術実績がある病院を紹介頂きセカオピを受ける事に。 一方で、腫瘍マーカーが上昇して腫瘍の拡大が見られ、現在のアブラキサン+サイラムザの効果切れと診断。翌月よりサードラインへの治療移行となった。 ・2023年12月 セカオピを受診。画像から見るにギリギリ

    • 癌発覚と治療の経緯(〜2023.10)

      ■癌発覚の経緯 ・発覚以前から現在(2023年10月)に至るまで、癌による自覚症状は一切なし ・2021年6月 会社健康診断の血液検査にて、ABC検診でピロリ菌陽性で引っ掛かり、胃内視鏡検査を受診。内視鏡検査の過程でピロリ菌は見つからなかったものの、胃食道接合部分に異質な部位があり採取 (ABC検診結果は偽陽性だったぽく、大きな偶然の結果として発見に至った) ・2021年7月 生体検査の結果悪性腫瘍であることがわかり、その後、造影CTで胃周辺リンパの腫れと、肝臓部分に転移

    癌治療の経緯②(2023.11〜2024.06)