【2024年】YouTube動画編集の初心者向けおすすめソフト5選
様々な種類の動画編集ソフトが公開されていて、これから動画編集に挑戦したいという時にソフト選びで一苦労するという人も多いです。
この記事では、初心者向けのおすすめ動画編集ソフトについて、分かりやすくご紹介したいと思います。
初心者におすすめの動画編集ソフト
初心者の人が動画編集ソフトを選ぶ時は、なるべくシンプルで扱いやすいソフトを選ぶのがおすすめです。
いきなり難しいソフトを選んでしまうと、ソフトの使い方を身に着けるまでに結構な時間がかかってしまい、人によってはソフトが使いこなせずに挫折してしまうという場合もあります。
まずは簡単なソフトを使って実際に動画を完成させ、YouTubeに公開したり友人にシェアしたりすることでモチベーションアップにも繋がり、継続的に動画編集スキルを伸ばしていくことができるでしょう。
その過程で、新しい機能や技術を使いたくなった時に、その時の自分に合った動画編集ソフトに乗り換えるようにしましょう。
テキスト読み上げを利用するなら「ゆっくりMovieMaker」がおすすめ
ゲーム実況などでよく見かけるような、テキストを入力して音声を生成して読み上げる場合にはゆっくりMovieMakerがおすすめです。
他のソフトと比べて操作方法が分かりやすく、初心者でも簡単に動画を作ることができるので、動画編集の第一歩でつまずきたくない場合はゆっくりMovie Makerから初めてみるのがいいでしょう。
MacならiMovieがおすすめ
iMovieはAppStoreで公開されているMacやiPhone、iPad向けの動画編集ソフトです。無料で利用することができ、初心者向けのソフトなので操作方法も分かりやすく、動画編集の入門にはぴったりのソフトです。
基本的には動画編集はPCで行う場合が多いのでMacを持っていればiMovieという選択肢はかなり有力だと思います。
WindowsならClipchampがおすすめ
ClipchampはWindows11に標準搭載されている動画編集ソフトです。
高機能というわけではありませんが、動画編集に必要な機能が一通り取り揃えられていて、Microsoftが提供するソフトということもあり利用している人の数も多いです。
なお、Clipchampはブラウザ上で動作するソフトウェアなので、MacでもClipchampのページから利用することが可能です。また、PWAとしてインストールすることで一般的なアプリと同じように使用することもできます。
【無料】初心者におすすめの動画編集ソフト5選
無料で利用できる初心者におすすめの動画編集ソフトを5つ厳選しました。Googleなどで検索すると本格的なソフトばかりが紹介されていますが、初心者には扱いづらいソフトも多いため、これから動画編集を始めるという場合には下記に紹介するソフトがおすすめです。
1. ゆっくりMovieMaker（YMM）
ゆっくり実況やゆっくり解説のような、テキストを入力して音声を生成して動画を作成したい場合におすすめのソフト。
ゲーム実況や解説動画、ノウハウ動画など様々な種類の動画がこのソフトを作って公開されています。
他のソフトと比べて機能は少ないものの、初心者でも簡単に使いこなすことができるのでまさに入門ソフトとしてはぴったりだと思います。
Windowsのみ対応でMacには対応していませんが、ParallesのようなMac内でWindowsを動かせる環境を用意すれば利用できるようです。
対応デバイス：Windows
費用：無料
2. iMovie
Macを使っていて無料で動画編集を行いたい場合におすすめのソフト。
有料ソフトと比べると機能面や性能に差がありますが、まずは一度実際に動画編集を行ってみたいという場合はiMovieを選んでおけばいいでしょう。
実際にiMovieを使ってみると、自分の作りたい動画にどのような機能が必要なのかが分かってくるはずです。
対応デバイス：Mac、iOS
費用：無料
3. Clipchamp
ClipchampはMicrosoftが提供する動画編集ソフトで、ブラウザから利用することができるので、アカウントがあれば簡単に始めることができます。
対応デバイス：Windows、Mac
費用：無料（一部有料機能あり）
4. OpenShot
OpenShotはクロスプラットフォームで動作する無料の動画編集ソフト。
どちらかというと初心者向けのソフトなので、試しに一度使ってみたいという場合におすすめです。
対応デバイス：Windows、Mac、Linux
費用：無料
5. DaVinci Resolve
DaVinci Resolveはハリウッドなどでも使われているかなり本格的な動画編集ソフトです。いきなりDaVinci Resolveに挑戦するのはあまりおすすめできませんが、上記に紹介したような動画編集ソフトを使ってみて物足りないと感じた場合には挑戦してみると良いでしょう。
有料版と無料版がそれぞれ公開されていて、無料版でも8割程度の機能を利用することができるので、DaVinci Resolveの利用を検討している場合は一度無料版をダウンロードして利用してみるのがおすすめです。
対応デバイス：Mac、Windows、Linux、iPad（一部）
費用：
無料版→無料
有料版→46,980円（買い切り）
動画編集に挑戦してみよう
初めて動画編集に挑戦するという場合はかなりハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、ある程度動画編集の進め方が分かってくると意外と難しいものでは無いことが分かってくると思います。
YouTubeのような動画プラットフォームに動画を投稿することで、情報を発信したり、軌道に乗れば収益化まで目指すことができるので、それを目標に動画編集のモチベーションを高く保ってスキルを伸ばしていくことができるでしょう。
まずは1つソフトをダウンロードして、動画を公開する所まで頑張ってみてください。