純粋、キモさ

「2022年6月に考えたこと」というマガジンに収録されている記事です。単品で買うと300円ですがマガジンを購入すると800円で他の記事も読めます。

ものすごくあつくて、ありえないほど眠い。

早起きをして朝から外に出て活動をしているとそんな気持ちになるのですが、またしばらくしたら雨が降る日が続きそうですね。少しだけあつくて、ちょっとだけ眠い、ぐらいの状態で過ごせるのが理想なのですが。

昨日はモーニングに行って本屋の中を歩きながら話して昼過ぎに解散してそこからまた一人で喫茶店に行って、喫茶店を出て、まだ夕方だったのでどうしようと思っていたけど、ぐんぴぃさんに江戸川乱歩の話をしたので読みたくなったので近くの図書館に行って江戸川乱歩を読みました(全集がある事を期待したけど色々なシリーズの文庫がバラバラに置いてあるだけでした)。

子供の頃「怪人二十面相シリーズ」を夢中になって読んでいて、高校生の時に教科書に載っていた「押絵と旅する男」を読んで”こんなにも不思議な小説も書くのか”と驚いてから、少しずつ気になりちょこちょこ読んでいたのですが、推理小説家の代表、みたいなイメージとは違うキモい小説を読み始めてからはさらに好きになりました。ドラえもんも好きだけど『異色短編集』読んでからもっと好きになった、みたいな感じです。

昨日は「鏡地獄」「芋虫」「陰獣」を読みました。

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