せのすず

パワーメンヘラ 毎日がうるさいお通夜 HSP 24歳 ▼写真▼ https://www…

せのすず

パワーメンヘラ 毎日がうるさいお通夜 HSP 24歳 ▼写真▼ https://www.instagram.com/myosotis218pic/

最近の記事

生きることが私への罰で、誰かの代わりに死ぬ時が私の償い。 そう思わないともう生きていけないや。 死にたくなってごめんなさい。

    • 自業自得の業が私に廻ってきませんように

      • 1億回願ったのに叶わなかった人と1回願っただけで叶った人は何が違うんですか。

        • 責任添加物

          一人で生きるということに価値を見出せたなら、きっと私は今頃土の中。 誰かのせいにしないと生きれない私にきみは自分のための人生だろ、と口にする。 私は誰かのためじゃないと生きれないなんて馬鹿げたこと言っていたけど、ほんとうは分かっていた。 生きたいと言う事が怖くて、自分自身が生きている事自体を誰かのせいにして、貴方のせいで生きなきゃいけないんです、私はしようがなく生きているんです、なんて本当に馬鹿だね。 生きる事に誰の許可もいらない国に産まれたのに、誰かに否定されそうで、そ

        生きることが私への罰で、誰かの代わりに死ぬ時が私の償い。 そう思わないともう生きていけないや。 死にたくなってごめんなさい。

          空を飛ぶ鳥

          人間は空を捨て、地を這い蹲って生きています。 誰も文句は言わないけれど、空を生身で自由に飛ぶ鳥たちを、撃ち落としては、籠の中に閉じ込めては、フィルムの上に載せてみては、ただただ堕落を貪っているのです。 空が狭い都市を不便だ、窮屈だ、と思う人たちは本当は鳥でした。 空を捨てた、始まりの人間を私たちは恨むことしかできないけれど、その恨みが空を飛ぶ技術に変化したのなら、その恨みは美しく、貴いものですか? その価値を忘れた事は覚えているのに、なにが貴いのか思い出すことができない

          空を飛ぶ鳥

          他人

          結局他人だから、死んだって生きてたってなんにも関係なくて、死んだことすら忘れる、忘れたことすら忘れる、 死にかけた人間が生き返ったらその人は偉いですか? 死を冒涜する人間は永遠に生きてください。 死にたい人を救おうとする人間も、救えないまま永遠に生きてください。 他人を理解しようとする人間も、迷惑がられて永遠に生きてください。 死に場所を増やすよ、あなたの場所を墓場にするから、一瞬だけ思い出して涙を流してください。 みんな、私の為には生きてくれないけれど、私の為には泣いて

          ご飯を食べて空になったお皿を見て悲しい気持ちになるみたいに、君に逢いたい。

          ご飯を食べて空になったお皿を見て悲しい気持ちになるみたいに、君に逢いたい。

          両思いになって終わる少女漫画みたいな恋をしたいよ。 to be continueなんて言わないで。

          両思いになって終わる少女漫画みたいな恋をしたいよ。 to be continueなんて言わないで。

          時間が加速する。 運命を通り過ぎたあとに 出逢った人を 恋人と呼びたい。

          時間が加速する。 運命を通り過ぎたあとに 出逢った人を 恋人と呼びたい。

          同じ人をずっと愛せるほど人間は美しくつくられていない

          同じ人をずっと愛せるほど人間は美しくつくられていない

          蘇る詩

          何もかも過ぎ去ったあとにあるこの感情が恋と呼べるのなら、私の心はそれだけでいい。 きみに送った言葉の意味が全部そのまま、きみに伝わってしまったら、きみはもうきみとはいえない。 「思いが伝わる」という事がプラスチックを燃やした時の一酸化炭素みたいに害のあるものならば、伝わっただけで窒息死してしまう。 でも、私たち人間はそれでよかった、本当はそれがよかった。 言葉は体を切り裂いて、伝わるという事実に侵されていく。 気持ちを伝えただけで死ぬ人はいません、だからといって不死身なわけ

          記憶する技術

          文明が発展することによって、感情や場面を示す言葉は増え、音になり、電子になった。 それらは誰かに伝わることで意味をなすが、必ずしもそのままの意味で受け取られるかわからない、それでも私たちは記憶する事をやめられない。 忘れたくないから、忘れられたくないから、人は想いを見た景色を文字や言葉に置き換え、写真や映像にして、記憶する、脳味噌の容量がどうしても足りなくて悲しいけれど、忘れることを畏怖することはない。 記憶を保存する技術を私たちは元来、持っている。

          記憶する技術

          死人に口無し

          死んでも同じことが言えるのなら死んだ方がましだ。 嘘と本当を重ねる事で自分も騙せるなんて思うのは頭が悪いからやめた方がいいです、そんなこと、誰でも知ってるよ、わかってなかっただけ。 朝露が溢れたって、本屋に行ったって、駅のベンチに腰掛けたって、思い出すのはきみのことばかりなのに、きみの顔が思い出せない。 赤い季節が私に重なって、私を何にでもなれなくしてしまう。助けて欲しいなんて言えなくなる。 全てを吹き飛ばして、雨に流してくれればいい。 留まることを知らぬ感情をなくして欲し

          死人に口無し

          金魚を掬うとき

          変われない事を許せない人がいる。 それと同時に世界は綻びを生んで、変わらなきゃいけないと、壊れ続ける、生き苦しさが強制されていく。 誰かの為にしか生きれないひとが、自分の為になんか生きれなかった。 金魚が水の中でしか暮らせないように、そのひとは他人なしでは存在ができない。 全身全霊他人本意、ひとは誰かのせいにしないと生きていけないはずで、あなたも例外なくそれに収まっていた。 ねえ、もう、そのままでいいから、陸を目指そう。 息をしよう。せめて、あなただけはあなた自身を許して

          金魚を掬うとき

          掬いの詩

          誰かを繋ぎ止めるほどの器量は持ち合わせていない、 SNSで通じていたって無意味なことは誰しもわかっていて、地に足をつけているので精一杯なのに、それ以上何を求めるんですか。 人の群れ、群れ、群れ、ここは東京。泳いでいる人はひとりもいなかった。 そんな東京で、ただひたすらに自分のために生きている人を見ると楽しそうに見えて、自分の人生歩んでますって顔して、少し馬鹿馬鹿しいと思いながら、それに私もなりたい。 窮屈そうな電車に詰められてよく生きていけるなあ、とか思いながら高いところ