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旅行と生活の間in京都

京都の家に家具家電が運び込まれ、いよいよ家っぽくなってきた。

家の前の道路が舗装されてコンクリートロードになったのも相まってなんだか新しい生活のスタート感がある。

うちは日当たりが悪くて家の中に日差しはほとんど入ってこない。
人の気配があるような場所でもないのでめちゃめちゃ静か。
これがもし東京だったら、陰気な気持ちになっている気がするけれど、京都だとそうはならない。

これはもう好きがゆえの京都へのバイアスのせいなんじゃないかとも思うんだけど、来るだけで気分が高まる場所、というのはどこにでもあるわけじゃなく、しかもまち全体がそういう気分にしてくれるので、バイアスもたまにはいい仕事をしてくれるなあと感謝している。

京都にきても、特に仕事も予定もないので、ただただのんびりと、旅行と生活の間、みたいな時間を過ごしている。

鴨川にいけば、お金を払わなくても、そこに一日中だっていられるし、人にも会える。

昨日はルームメイトが2人もいたので、3人で深夜にやってる喫茶店で、新紙幣は誰だったらテンション上がるか(渡辺直美が5,000円札、ピカチュウが1,000円札)とか、京大で研究職についていたらどんなことを研究したいか(指はなぜ5本なのか)とか、だらだらと喋ったりした。

家で3人で将棋のような静かなUNOを嗜んで就寝。

今日はまったく予定を決めていない。

これからどこに行こうかとか目処もなにもないけど、とりあえず鴨川にいこうと思う。

その前に飯を食べよう。

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