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夜尿症(おねしょ)が薬なしで治った

わが家の長男は
おねしょがなかなか治らなかった

そのうち治るよねー
と悠長なことを言っている場合ではなかった

夜用のオムツもサイズアウトしそうな
勢いだったし

このままじゃ泊まりに行くとかも
むずかしくなってくる

幼稚園のお泊まり保育は
年齢的にもまだ大丈夫で
オムツを持たせてやりすごしたが

年齢があがればあがるほど
お友だちと泊まる時に
オムツ履いて寝るとか
恥ずかしいに違いない

もちろん
おねしょしてしまうことも
恥ずかしいだろう

ネットで情報を見てみると
子どものおねしょ(夜尿症)は
【5歳以上で1ヶ月に1回以上の頻度で
 夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが
 3ヶ月以上続くもの】
と定義されるらしい

5歳で月1で??

7〜8歳で3日に1回は
おねしょをしていたから
完全に夜尿症の定義にあてはまる

(当日のメモが日付付きで残っているから
 記憶違いということはない)

もちろん
2歳下の次男はもう何年も前に
おねしょをすることがなかった

年齢的にも
3日に1回という頻度も
おそらく夜尿症の中でも
症状が酷い方ではないのか。。

病気だとしたら
どういう治療が必要なのか
調べてみようと思った

夜尿症の治療には
生活指導・薬物療法・アラーム療法
があるらしい

生活指導というのは
夜に水分の摂取を控えめにしたり
寝る前にトイレに行ったり
といったことである

当然、こういったことは
すべて実践済みである

症状の程度が重かったからか
全く効果がなかった

時には
夜中に起こしてトイレに行かせても
おねしょをする日もあった

薬物療法?アラーム療法?

あまり薬は飲ませたくないなー
というのと

アラーム療法も
なんか乗り気になれなかった

薬で治さなきゃいけないようなものでも
アラームで訓練みたいなことをしないと
いけないようなものではないような気がした

自分の直感に従い
病院で相談するという選択はとらず
様子を見ながら試行錯誤することにした

試行錯誤

まあ いろいろあったけれど

嘘のように
夜尿症がすっかり治ってしまったのだ

一度も病院に行くこともなく…

薬を飲むこともなく…

一般的な定義を遥かに越える
重症度の夜尿症が治ってしまったのだ

私がしたことは
〝こころのしくみ〟に沿った対応をしただけ

決して
夜水分を控えめにしたわけでも
夜中にトイレに連れて行ったわけではなく

私の対応を変えただけ

私が〝こころのしくみ〟に夢中になった
きっかけは
前回の記事に書いた『学校行きたくない』
だったけれど

この一件も
〝こころのしくみ〟をもっと知りたい
と思う原動力になったのは間違いない

世の中に出回っている常識だけが
すべてではない

薬を飲ませてでも早く治したい
もちろんそれも一理あるけれど

薬を飲ませなくても治るものは治る

先人の言葉
〝病は気から〟

言い得て妙なりと思う

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