指す将順位戦8th、参戦ッッ

今回初めて指す将順位戦に参加することになる。それに伴い、
ずっと始めようと思っていたnoteを始めることにした。
三日坊主の性分ゆえ本noteもどこまで稼働させられるか怪しいが
順位戦「皆勤将」と本noteによる自戦記の完遂を目標に頑張ろうと思う。

素人の手待ちに好手無し

実は以前より指す将順位戦には興味があった。
機会があれば参加したいと思っていたが、仕事の忙しさやメンタル的な都合等様々な理由により毎度スルーしていた。
だが、特に社会人になってからの趣味や資格取得等の任意のアクションというのは意識的に・気合を入れて・テンションを半ば無理矢理持って行かないといけないのだということに遅ればせながら気が付いた。
機会がなければ当然棋力も伸びず衰えていく。ガッツリレート奴隷をやるわけでもなく日々「緩い趣味」として付き合っていくだけでは高々それを遅らせるくらいしか出来ないものだ。
棋力の維持・向上のためには、いやあらゆる物事というのは大会出場やレーティングの目標点など明確な目標や〆切りの概念を用意しなければならないのだろう。

『思い立ったが吉日』『今が一番若い』とはよく言ったもので。
先攻あるのみであり機会を覗うのは基本的には悪手なのだ。分かっちゃいるけどさ

僥倖な誘い

中でも一番参戦を躊躇っていた理由は「24のレートが安定していない」ことであった。現在のネット将棋の主戦場が24ではなく「Rにまだ?がついているので今回はスルーで……」と言い続けてきていて、また今回も言っていたのだが、twitterでまるで誘い受けの如く呟いていたところ、今回の指す将順位戦の運営さん方がとてもアグレッシブに誘って下さったことで、ありがたく参戦することになった。

参戦を決意した後求めていたのはスパーリングパートナーである。
レギュレーションは15分/60秒だがこの時間形式の経験は薄いため、練習に付き合ってくれる人をこれまた誘い受けよろしく欲していたところ、なんと自分より明確に力量が上な人にお声を掛けて頂いたのだ。

どちらの方々におかれても、手を差し伸べて下さりありがとうございます。

「ネット上で感謝と最高のコミュニケーションを」

前章の素晴らしいお誘いはいずれもtwitter経由で頂いたものであった。
また自分が前回初めてネットで行われた将棋の大会に出たのは3年前の「暇王戦」であり、ここでもtwitter上でのやりとりや対局を経て、数人との繋がりが出来た。以降もこうした縁を大切にしていきたい。また今後は自分も何かを返せれば尚良いと思う。

第一回戦は6/17の20時より、プロテク太さんとの対局となる。
「最高のコミュニケーション」のため、全力を尽くす所存だ。


それでは以降半年間、よろしくお願いします。


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