転職ドキュメンタリー part.2
数年前から同僚がどんどん辞めている。
どれだけ人気の無い部署なんだと言わんばかりに。
同い年ぐらい以上の人たちは皆辞めてしまった。
同じような境遇で仲の良い人も皆辞めてしまった。
自分が毎日生きるのに精一杯の時に彼らは実は転職活動をしていたのだ。そう考えるとなんか悔しい。いや、悔しいというか、自分がボケっとし過ぎていたことが悔しいのだ。バカだったと。
ハッキリ言って、どう転職すれば良いのか全くわからない。どんなことをやったのか?辞めた同僚に聞いてみた。
1.転職サービスで自分に合うものを探す
二人ともハイクラス向けのエージェントから紹介してもらっているようだった。しかし、ここは以前、あまりパッとしないコンサルタントに当たり、うんざりした経験がある。たまたま、この二人は良い人に当たったのだろう。
紹介制度があるため、担当者を再度紹介してもらった。初回の面談では親身になって話を聞いてくれた。一方で、企業担当からはとんでもないものが紹介されてきたり、やはり微妙なのか?と思わされる面も否めなかった。
しかし、まずは職務経歴書をアップデートしなければならない為、添削をお世話になる。ありがたい。
今時複数の転職エージェントを使うのが当たり前らしい。そのため、某ハイクラス向けを数カ所使うことにした。
要するに定番のリクルートエージェント、JACリクルートメントに登録する。
最近は企業が直接コンタクトしてくるタイプのサービスもあるらしい。
CMでお馴染みのビズリーチ、社員の口コミが見られるし企業からもアプローチのあるOpen Workに登録する。
この準備作業が結構大変だ。しかしやらねば進めない。何週かに渡り週末頑張って登録した。
つづく
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