「特定非営利活動法人ピッキオ」 サイトレビュー 20

特定非営利活動法人ピッキオ

こんばんは。本日は、クマとの共存を目指した活動を行なっている「特定非営利活動法人ピッキオ」のサイトレビューをしたいと思います。

＜印象＞

・シンプル、落ち着いている、優しい

＜ファーストビュー＞

＜構成・特徴＞
・余白は普通。写真を多めに使用し、スッキリした構成。

・イラストを使うことでサイトの雰囲気が堅くなりすぎず、イラストが丸くて可愛いので無意識に「守りたい」という気持ちが芽生える。

・支援の仕方を３種類設ける。一番上の「とりあえず」という言葉がユーザーが気軽に支援を始められるよう工夫されている。

・ブログとお知らせ部分は写真とテキストで構成されている。テキストの内容と写真が一致しておらず、同じ写真が複数使われている部分は気になった。

・ページ下部で再度支援のお願いのコンテンツを設け、支援を促す。全てのコンテンツ下部に配置。

＜ペルソナ＞

・30〜50代の自然保護に興味がある人。直接的に支援を考えている人。自然が好きでキャンプや観光をすることが好き。動物が好き。環境問題に興味があり、エコバックを積極的に使っている。

＜目的＞

・活動内容を知ってほしい。

・支援をしてほしい。

＜参考になりそう、気付き＞

・学校の卒論のテーマにぴったりな内容のサイトなので、参考にできる点があると思って取り上げた。

・写真などの視覚的な情報を多くすることで、活動内容や実態を感覚的に理解することができる。このような日常的ではないコンテンツのサイトは写真などの視覚的情報が多い方が、ユーザーがイメージしやすくリアルな現場を感じられるのでいいと思った。

・ナビやボタンのホバーの種類が多かった。

・お知らせ部分。テキストだけではなく画像を入れると、活動の雰囲気が感覚的に分かりクリックされる回数が増えると思った。記事と写真の内容が一致するものを使用するとなお良いと思った。

・「ベアドッグについて」のコンテンツ内で実際に活躍しているベアドッグの紹介がされている。特徴や性格、名前の由来など細かく書かれてたいた。個人的に仔犬の「ベアドッグ見習い」という紹介の仕方が可愛くて応援したくなった。

＜配色＞

＜フォント＞

・欧文...Montserrat

・和文...游ゴシック、ヒラギノ角ゴシック、游明朝