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YouTubeチャンネルの伝え方のポイント2選/参考になるアカウントもご紹介

今回のテーマは、こちらです!

「YouTubeチャンネルの伝え方のポイント2選」

YouTubeチャンネルを運営されている皆さん!

「最近YouTubeを始めたけど、ほとんど再生されないし、チャンネル登録も身内だけだし、どうしよう…?」

と、お悩みではありませんか?

今回の動画では、YouTubeチャンネルの初期の初期としまして「YouTubeチャンネルで動画を発信する時の、視聴者の方々への伝え方のポイント」をご紹介します。

この動画をご覧いただくことで、おもにYouTubeチャンネルを始められた方にとって「YouTubeでの動画発信のアイデア」がお分かりいただけるかと思います。

なお、当チャンネルを運営している妙高Web屋の代表・宮下が書いたnote記事「【YouTube】チャンネル登録者数1,000人と総再生4,000時間を達成するためのアイデア」も、大変ご好評をいただいております。

一部コンテンツは有料ですが、YouTubeチャンネルの初期戦略としまして、チャンネル登録100件までのオススメのノウハウは無料でご覧いただけます!

なので、

「100件までのノウハウだけ見て終了!」

としていただいてもOKです!

※できれば全部読んでいただきたいですけどね…w

【YouTube】チャンネル登録者数1,000人と総再生4,000時間を達成するためのアイデア
https://note.com/myoko_web_ya/n/nf8abdbc76031

【1】何を伝えるか?

YouTubeチャンネルの伝え方を考える上でのおすすめのポイント。

1つ目は「何を伝えるか?」です。

これは当然と言えば当然ですが、YouTubeチャンネルで発信する内容を決めていきましょう!

とは言っても、特に企業やお店のYouTubeチャンネルの場合は、大まかに決まっている場合も多いでしょうね。

「当社のこと」

「当店のこと」

これが、ほとんどだと思います。

あるいは、個人の方のYouTubeチャンネルでも、だいたい決めている場合もあるかも知れません。

まず最初の段階では「だいたい」でも結構なので、YouTubeチャンネルで発信する内容・ジャンルを決めておきましょう。

ここで大切なポイントとしては、

「1つのYouTubeチャンネルで、扱うテーマは1つだけ」

ということです。

例えば、住宅会社さんのYouTubeチャンネルの場合、

「新築住宅」
「リフォーム住宅」

という複数のテーマを1つのチャンネルで扱うことは、問題ない場合が多いです。

どちらも同じ「お家を建てること」に該当するものですからね。

でも、同じ住宅会社さんのYouTubeチャンネルでも

「新築住宅」
「採用活動」

こちらの2種類の場合は、できればチャンネルを分けた方がオススメです。

理由は「伝える相手が異なっているから」です。

前者の「新築住宅」は、おもに社会人の方で、お家を建てようかと検討中の方々がメインの視聴者となる可能性がありそうですよね?

一方で「採用活動」となると、おもな視聴者層は学生さんだとか、これから社会に出ていく予定の方々がメインの視聴者さんになりそうです。

他にも、YouTubeチャンネルのテーマを「ポケモン」にする場合も同様に注意が必要です。

例えば、Switchというゲーム機で遊ぶ「ゲームソフトとしてのポケモン」を伝えていくのか。

あるいは、トランプのようなサイズのカードを使って遊ぶ「カードゲームとしてのポケモン」に関する情報を伝えていくのか。

これでも、大きく変わってきます。

実際に私は、ポケモンのソフトはゲームボーイの頃から好んで歴代ソフトをたくさん遊んできましたが、カードゲームで遊んだ経験は「ほとんどゼロ」です。

ポケモンファンでもこういう方、他にもいるのではないでしょうか?

このようにして

「伝える相手が変わってしまう場合は、YouTubeチャンネルを分ける」

ということを大切にしてください。

このあたり、いずれ別の動画で「YouTubeチャンネルのジャンルを絞った方が良い理由とは?」のようなテーマで発信できればと思います。

【2】どうやって伝えるか?

続いて「どうやって伝えるか?」の部分を決めます。

YouTubeに限りませんが、動画のジャンルは同じでも、チャンネルの目的や立ち位置によって、様々な伝え方があります。

例えば、主観的な情報を「あえて」少なくして、

「●●の風景です」
「●●のお店のラーメンです」
「新潟市内で人気の高いランチのお店10選です」

といったタイトルで、毎回おおむね決まったテンプレートに沿って撮影・編集していくのか。

あるいは、テレビの旅番組のような

「皆さ~ん、今日は●●に来ています!」
「ここが私たちの、第2のふるさと」

のように、動画に出演する方々の感情をしっかりオモテに出しながら発信するのか。

それによっても、一口に「旅行」「グルメ」などといっても、視聴者さんたちの受け取る内容は大きく変わってきます。

視聴者さんの受け取る内容が変わってくるということは、視聴者さんが動画を見た時の感想が変わってくるとも考えられます。

結果的に、動画への評価や、チャンネル登録する・しないといった部分にも影響してくるかもしれません。

トークをメインにするチャンネルの場合も同様です。

明るく、ときにギャグやジョークなどで楽しみながら発信するのか。

あるいは、真面目に淡々と語っていくのか。

先ほどの「何を伝えるか」の部分で考えていただいた発信内容と、こちらで考えていただく「伝え方」

その組み合わせで、あなた「ならでは」のYouTubeチャンネルの発信の方法・スタイルを確立させていってください。

さて。

次のパートでは、2023年時点で

「このアカウントの発信の仕方は参考になる!」

という、当チャンネルおすすめの方々をご紹介します。

【3】参考になる!印象的な伝え方のインフルエンサーさん2選

発信の仕方が参考になるアカウントを2種類、ご紹介します。

1つ目は「岡野タケシ弁護士」さんです。

https://www.youtube.com/@okanotakeshi

「アトム法律事務所」で弁護士をされている、岡野タケシさんが登場するYouTubeチャンネルです。

ただし。

おもに発信しているのは、法律事務所での日常業務の内容だとか、弁護士紹介といった内容ではありません。

2023年時点では、身近な生活で注意したい法律や、法律の知識に関係する日々の出来事の解説などを発信されています。

岡野弁護士や、相棒の「のりちゃん」というスタッフの方々がおりなす情報発信は、法律の知識を持たなくても親しみやすい作りになっています。

岡野弁護士さんのアカウントで私が特にすごいと感じているのが「動画の構成」 です。

岡野弁護士のカウントではショート動画の発信が多いのですが、そこでは、まず最初の2秒ほどで、動画のタイトルを発して、視聴者の方々を惹きつける工夫をされています。

例えば、

「ニュースで話題の●●について」

だとか、あるいは視聴者の方々からの質問に回答する場合は、

「質問来てた!」

というフレーズから始まる場合もあります。

その後、動画の内容の結論を話して、具体的な理由や事例の紹介などを数十秒ほどにまとめてくださっており、整理された構成になっていると感じます。

そして2つ目のアカウントが「三条タクシー(株)ひよりん」さんです。

https://www.tiktok.com/@sanjotaxi1661

実はこちら、YouTubeチャンネルではなくTikTokのアカウントなのですが、伝え方として非常に参考にさせていただいているアカウントなので、こちらでご紹介します。

この「ひよりん」さんという方がお勤めなのが、金属加工業や上越新幹線の駅で知られる、新潟県三条市のタクシー会社さん。

つまり大きな枠としては「企業紹介」なのですが、動画を通じて親しみやすさや、ひよりんさんのお仕事に対するご姿勢などを窺うことができます。

当チャンネルを運営している妙高Web屋も新潟県の事業所なのですが、ひよりんさんは今や、新潟県内のニュースやバラエティ系のテレビ番組でも拝見することがあるほどの知名度になっています。

そして、ついに2023年現在では三条市の「ふるさと観光大使」としても活躍されているのだそうです。

ひよりんさんのご活躍はかなり顕著な例だとは思いますが「自社の紹介という切り口の中には、こういった事例もある」という意味でご紹介しました。

さて。

ここまで参考になるアカウントをご紹介しましたが、この「どうやって伝えるか?」の部分を決めるには、YouTubeでの「既存チャンネルのリサーチ」も必要です。

このリサーチには、じっくりと時間を使ってみてください。

観点としては、まず、皆さんのお考えの「YouTubeチャンネルでの伝え方」に関して、

「このジャンルで、こういう伝え方をしたいけれど、既にそういうチャンネルは無いか?」

というふうにして、YouTube検索で、似たようなチャンネルでどのような発信をされているかを探してみることです。

「このジャンルのチャンネルを作りたいけれど、既存のチャンネルはどんな伝え方をしているか?」

といった点を大切にしてみてください。

最初からいきなり自己流で進まれることを否定はしませんが、まずはある程度実績を挙げられているチャンネルを参考にしつつ、慣れてきたらオリジナルを出していくという形でも良いと思います。

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