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企業内の情報化を求める部門はどこ?
1.企業内でお客様はどこに?
情報系のお客様の話です。
情報系のお客様はどこに居るんでしょうか?
IT系の営業はお客様のどこに売込みに行けば良いでしょうか?
情報システム部門?だけではないのです。
2.ITを求めるお客様が替わってきています
まずは、「情報システム部門」です。
記事「電算機室って覚えてますか?」
https://note.com/myok_project/n/nf3d04ebb09a0
でも紹介させていただいた「電算機室」の流れをくむ、情報システム部門
が、情報系の営業のターゲットです。社内業務のIT化を支え部門、
営業は、御用聞き・新製品の紹介・種々のご提案の為に足繁く通う
必要があります。SEが常駐しているケースもあるでしょう。
銀行等の様に事業に情報システムが閉める割合の多い企業も
同じでしょう。俗に言う、SIerなどがこの業態です。
2000年頃から様子が替わってきています。Webでパチパチが流行り
だしたあの時期です。
ネットを見ると、写真がカラフルなイラストを使った商品PRのページや
ECモールなどのサイトが急激に増えました。
そうです、広告宣伝部門や営業部門がお客様として登場しました。
情報部門はダウンサイジングなどのコスト削減でヒイヒイ言って
いる中、IT投資の予算を握っていたのは先出の部門でした。
(情報化を進め他社との差別化・優位性確保を図る)
2010年頃は情報家電や携帯電話など組込ソフトのエンジニアが求め
られたました。そうです、開発部門がお客様として登場したんです。
業務形態は上記SIerと同じように見えますが、予算は情報システム部門の
IT化予算ではなく、製品開発費用です。
3.これからのお客様は?裏読み
これからはDXっを推進していく。ということなので、どの分野でも
情報化(DX)の潜在市場ということです。アナログのままでは、
事業継続が厳しくなるリスクがあるということです。
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