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業務システムの全体像を簡単に理解しよう
1.業務システムの全体像を理解しろ?
情報システムの責任を持たされると最初に突き当たる問題ですね。
ITスキルが高ければ良いが…、って嘆きが聞こえてきそうですね。
誰か教えて!!と言っても、いきなり、OSがDBMSは云々、テーブルが
どうなっていてこうなって、Javaがどうして、フレームワークを使うと
…、懇切丁寧に説明してくれます。でも、そんな要素的な話をされても、
全体理解できんわ、といったところでしょうか?
会議なども担当者間で理解できない会話で盛り上がって、理解できない
まま決済させられるって、理不尽な状況ではないでしょうか?
2.業務システムを理解できないよ!!
コンピュータが身近に成ったのは2000年ころでしょうか?
Win 95、Win Meが初めてのコンピュータだった、って人も多い、
でしょう。情報系の勉強なんてしたこと無いよ。見様見真似さ。
そこから情報化が進んで行く中で、いつの間にか取り纏めを任さた、
なんてことではないでしょうか?
ちゃんと基本的なところを勉強してきたわけではないので、
わからーーーん。が本音というところでしょうか?
いくら説明受けても混乱するだけで、理解できない、判断できない。
解らないので指摘も質問も出来ない。困った困った。
いい方法はないんでしょうか?
3.業務システムの全体像を理解する簡単な方法
すごく簡単な方法があるんです。
PCを使い始めた時、コンピュータって次の様な構成だ、って、
勉強しませんでしたか?
① 入力(装置)
② 出力(装置)
③ 記憶装置(メモリ、補助記憶装置)
④ 処理装置(CPUとか)
そうです。これに加え、
⑤ 業務として何をするのか?
⑥ どの様に運用・管理するのか?
業務システムを⑥つに分けて理解すればいいです。具体的な眼の前のPCと
対比しながら考えていけばいいです。簡単でしょ?
利用者、経営者…などの経営観点を加えて判断すればいいです。
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