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合奏・曲作り・演出

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音質の揃え方、合奏練習、曲作りや演出についてのメモ
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#配置

配置、パートの関係

配置の記事の続き。 配置は視覚的な情報を含むので、たまに注意が必要なときもあるかも。 角度をつけるかつけないか 以前、「六段」二名での演奏を部内発表会でやったときだったかな、配置について指摘したことがありました。 普段から相向かいでやることが多いので、その感覚で配置しただけだったと思うのですが、六段って、複数パートではないんですね。 なのですが、相向かいの配置だと、楽器の間が切れて見えるんです(これって私だけかな?) 同じパートのはずなんだけど、斜めの相向かいになって

視覚効果としての「配置」

前の記事「雰囲気を変えたい」ときの+α」で、照明を使った視覚効果について書きました。一曲ずつの印象を変える、パッケージとしての考え方。 でも「そこまでお金かけれないし、裏方スタッフも足りてない」ってなるときは。 基本の配置を変更して、「見た目」を変える、バリエーションを生むこともできます。 (これ、見た目だけでなく、音の位置が変わるので、実は+αとして意外と効果があるんです。それと、立体的に音を配置する感覚があると、大人数の時も音が埋もれにくくなったり、楽ができる。ことも