演出を考える ~曲作りとイメージの発想~
曲作りで必要になるのは、「音をどうつかまえるのか」。それにつきる。
作曲者の作ったもの、つまり他人の感覚をいかにとらえ、そして自分たちの形に練るか、というのも、一つのポイント。イメージすること、想像力、その手がかりになるひとつが、楽譜の「音の動き方」だったりします。
☆ カメラワーク という考え方「鷹」(沢井忠夫 作曲)の講評のとき、顧問の先生がおっしゃったことで、すごく印象深く残った言葉がありました。
「複数のカメラワークが曲の中に存在する」
「作曲者の視点での風景と