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FNMスタンダードに参加してきたら、噂のエラーカードに遭遇した。 2023.01.27

 今回は久々にMTGの大会に。ワンピースばかり遊んでいたし、用事もあったので2週間ぶりくらいのFNMに。なのでいつもFNMで遊ぶ方々と、グリクシスジャンクは初お披露目になります。
 ちなみに今回が兄弟戦争FNM最終日になります。

大会

使用:グリクシスジャンク
グリクシス吸血鬼 〇〇
ジャンドアグロ 〇〇

圧倒的完勝。

①グリクシス吸血鬼

 先手スタート。
 強力な吸血鬼を採用しつつ絶望招来を使用してくるので、基本的にはよくあるグリクシスに似ている。
 2ターン目に税血の収穫者、税血落とされるも3ターン目に死体鑑定士という理想ムーブ。サイド後もやや押されかけたが、お相手がペインランドばかりで土地詰まりの事故を起こし、そこに血瓶の調達者がうまいことヘイトをかってくれたり、最後は絶望招来を軽蔑的な一撃で見事に捌いて勝利。
 血瓶の調達者は今回マッチした方の切り札的存在で、自分もそこを真似して採用してみた。お相手ははじめて使用されたらしく、感動していた。

②ジャンドアグロ

 後手スタート。
 赤緑黒の速攻やトランプルで殴るデッキ。赤緑アグロを使っていた方が新調されたデッキで、「豪火を放て」や「羅利骨灰」、「鏡割りの寓話」や「ジアトラの特使」が追加されていた。
 「ラノワールの壌土語り」が土地をクリーチャー化して攻撃してくるため苦戦を強いられたが、自分がアレンジして採用している「安堵の火葬」でクリーチャー化した土地を焼いて行きつつ、自分のターンで「絶望招来」を唱えていくプランが刺さった。お相手が土地詰まりしていたことも幸いした。
 また絶望招来がエンチャントも生贄要求できたことがなにより良かった。FNM前のサービスイベントスタンダードで「秘儀の砲撃」を用いたデッキと対戦したのだが、絶望招来で除去できることをここで知ったので活用できた。

賞品

 賞品は兄弟戦争Foil版プロモパック1つ。グリクシス吸血鬼を握っていらした方が別の大会でか、ポケモンエラーを引いたという会話があったので、ポケモンエラー引くぞうとネタに走りながら開封したら…

うーん、微妙…ではない!?

 よーくみてみると見えるのです、POKEMO(N)の文字が!

名前欄とテキスト欄にご注目。

 カード名欄にはモンスターボールの柄が、テキスト欄にはPOKEMO(N)が見えます!わかりますか?

海外版ポケモンカードの背面。

 たしかプロモパックは海外産であるため、ポケモンカードも海外版の背面になるのかもしれませんね。

 このエラーカードなのですが、実はすでに話題となっていたもので、兄弟戦争Foilプロモパックが出るものとなっています。恐らく印刷工場が同じで、なんらかの手違いで写ってしまったものと考えられていますが、神のみぞ知るといったものになっています。

 マジック:ザ・ギャザリングの中では、エラーカードとしては様々なものが有名です。「ハリケーン」がなぜか青いカードとなっているものや、カットがうまくいかずに2枚が1枚に写り込んでしまっている「カットエラー」、パックの封に巻き込まれて折り目がついている「クリンプエラー」などがあります。
 その中でも、他社IPが写り込んでしまうものはなかなか珍しいです。過去にはチャーリーブラウンエラーがあり、テンペストの大メダルサイクルの一部に、スヌーピーのイラストが写り込んでいるものが存在します。自分も昨年、1枚入手することができました。

よーく見てみると、チャーリーブラウンの姿が!

 もしかしたらあなたの身の回りにもエラーカードがあるかも!?ぜひ探してみてくださいね。

まとめ

 久しぶりにグリクシスジャンクでブン回りをすることができました。絶望招来は強いんだ。
 もう来週からファイレクシア-完全なる統一-が始まり、環境も新しくなります。皆さんは気になるカードを見つけられましたでしょうか?
 また新環境のスタンダードでお会いしましょう!

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