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ともにゃん杯~17時半の部 パイオニア~ 2022.12.18

実は今年の夏にLastSunパイオニア予選~よしひろchallenge~で一度ともにゃんさんと対戦したことがある。自分はチャレンジャーデッキ微改造の赤単アグロ、お相手は白単人間。1-2で負けていた。

今回はそんなともにゃんさんと対戦できるかもしれない機会だったこと、さらに常連仲間の方に声をかけていただいたことが噛み合い、参加してみることにした。

結果、はじめての3-0を決めることができた。

試合内容

ともにゃん杯~17時半の部 パイオニア~
使用:赤単バーン
①青単スピリット ○○
②赤青独創力 ○○
③赤単アグロ ○×○

①青単スピリット
先手スタート。
執着的探訪のみならず、戦闘研究も採用したデッキ。意図的ではなかったが、適宜スピリットを燃やしていった戦略が刺さった。スピリットの数だけマナ要求であったり、スピリットの数だけコスト軽減をするカードが多く採用されていたためである。

②赤青独創力
後手スタート。
チームパイオニアのメンバーで、身内戦。運。
相手が前の1回戦目で、青白コントロール相手に延長の後の引き分けという大接戦をこなしていたため、緊張が解れて緩い手札キープをしてしまったと本人談。自分も独創力を撃たれる前に焼き切れたのがよかった。
また意識していたのは、ルーターを打たれるなら打ち消しを打たせたいということ。4マナ構え大勝ちといった巨大ルーティングに入るため、あえてヘイトの高い稲妻の一撃や批判家刺殺を打ち、打ち消しをさせて、マナの余裕を削った。

③赤単アグロ
先手スタート。
まさかのご同業。頭文字Dで最後の相手が86 2doorだったときぐらい熱い展開、だと思っている。
相手は血に飢えた敵対者やカーリ・ぜヴといったやや低速寄りの赤単。赤単同士なので、先手を取った方が勝つという沼。
サイドボードで投入した「無謀なる怒り」が、果敢や熊野英雄譚の+1カウンターなどにも対応できたので良かった。
果敢誘発スタックに稲妻の一撃を撃たれて、対応で果敢を誘発させたが結局落とされてしまうというプレイミスをしたので注意したい。あと、無駄にブロックしにいくのも良くなかった。
3戦目は特に、相手が土地事故を起こしてくれていたからなんとかなった。

苦手な緑単信心や青白コントロール、赤黒フードとマッチしなかったことが大きい。また赤単で1,2回戦目にストレート勝ちができて、体力を温存できたことが勝つ要因になったと思う。

試合後

3-0を決めた時は身体中の力が抜け、まるで全身で正座していたかのような痺れを受けた。席から動けない状態になる。頭も真っ白になるし、会話も気が利いたようなことが言えなくなった。

賞品は3勝をしたのでお店で使える2,000ポイントと、ともにゃんさんから頂けるFoil版プロモパック。団結のドミナリアか兄弟戦争かはくじで選び、自分は兄弟戦争のものをいただいた。
2勝の方々は1,000ポイントと、通常版のプロモパックだった。(エキスパンションは幅広くランダム)

またお店で1日限定販売されていたオリパも購入し、さらに大会参加者ならばサインをいただけるということで、ともにゃんさんにサインをいただいた。
よく使っていたことや、たまたまセールで安くなっており補充もできると思い、火遊びのFoilプロモ版にサインをいただいた。同じく3勝した方からお祝いコメントももらいなよと助言もいただき、コメントまで頂いてしまった。

まとめ

そんなこんなで大会は無事に終了した。
自分自身は土日はともにゃんさんずくめであった。

今回の大会はいつもよくしていただいている常連メンバーの方々によるノリの「大会参加してみる?」がなければ参加しなかったし、土曜日のシャドバエボルヴ開封パーティーに参加していなければそもそも乗り気ではなかったし、学割があったからこそ参加したもので、その開封パーティーをSNSで見かけなければ土日の大会は参加すらしていなかった。

つまり、いつどのようなときに何が起こるのかわからないものなのである。
とりあえず、でも良いから挑戦してみるということがいかに大切か、勇気を持つことの重要さに気付けた気がする。

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