地域予選に出れず、店舗大会パイオニアに参加した。　2023.01.09

1月9日。
チャンピオンズカップ地域予選サイクル3か始まる日です！
今回のプロモカードは参加賞が神秘の論争、top4が氷の中の存在で、今回オリジナルのイラストという魅力たっぷりの大会です。
そんな大会で氷の中の存在のアーティストさんが好きで、top4を目指すべく、日々パイオニアを練習してきたのですが…

予約枠が取れず、当日枠も外れるという事態に。

そんな絶望の中、以前お邪魔して優勝したお店で参加費無料パイオニア大会が実施されるということで、突撃してみました。

大会

「パイオニアでアルカナ」
使用：赤単バーン
白黒緑パルヘリオン　○○
青赤フェニックス　○○
白緑天使　××

①白緑黒パルヘリオン

後手スタート。
1戦目はお相手に白マナが出ず、引き倒すことに成功。2戦目はうまく「無謀な怒り」を構えながら、舞台照らしでめくれた無謀な怒りでプレッシャーを与えつつ、必ず1マナを立たせながら戦いました。2マナしか伸びていなかったので、一緒に持っていた大歓楽を出さなくて正解。実際にお相手には初手で脂牙とパルヘリオンが揃っていたらしく、出すタイミングが無かったとのこと。ブラフでも1マナ起こすことは大切かも…？

②青赤フェニックス

先手スタート。
1戦目はフェニックスにダメージを与えて、熊野英雄譚効果で追放することばかり頭にあったことが良くなく、決めれたところを決めれずに綱渡りになったことが反省。
2戦目は霊柩車と引き裂く流弾を入れて対戦。4マナチャンドラと砕骨を2枚抜いていきました。やはり霊柩車は苦手らしく、よいサイドだったかなと。砕骨は2マナ2点というテンポの悪さ、そして相手に帳簿裂きが見えていたことから流弾を優先し、外しました。

③白緑天使

後手スタート。
圧倒的に苦手なライフ回復デッキ。決勝卓でここにあたるかー…。
ジアーダは火遊びで焼けたものの、2マナ1/4のクレリックが偉い。焼けない。
サイドで回復対策のフェロキドンなどを投入するものの、3マナまで土地が伸びずに展開されてしまい、負け。
残りライフ2点までもっていったんですけどねー。中隊とかカイラの再建が強かったです。

賞品

賞品は1位の方が母聖樹を、2位は自分ともう1人いらして、お互いに兄弟仲の終焉狙いだったためダイス決めに。20面で自分が見事17を出し、いただくことができました。

無謀な怒りと未認可霊柩車は強かった。
右上はお店のスリーブ。

統率者フリプ

大会後、青赤フェニックスで遊んだ方から統率者を誘われ、統率者をプレイ。もともとチャンピオンズカップ地域予選に出れなかったときはコマンダーサミットにも出ようと思っていたので、ウォーハンマー構築済みデッキを持参していたことが功を奏しました。

使用：白青黒グレイファックス(40k構築済みデッキ)
白緑赤ジニーフェイ、黒単ケリク、赤白ケン

先手スタート。
構築済み！？大丈夫ですか…？という周囲の不安をよそに、意外としっかり立ち回れたフリプでした。クリーチャーを展開することに長けているデッキなので、全除去がたくさん流れる今回は非常に活躍しました。特に機体"Thunderhawk Gunship"は2/2警戒の兵士を2体、"Knight Paladin"は各対戦相手に4点を飛ばすことでゲーム展開を加速させ、なおかつ全体除去時は機体なので場に残る偉さ。

最後はケリクの「煙霧の連鎖」と「オニキス教授」のコンボによって幕を閉じましたが、楽しく対戦することができました！

最後に

ストアチャンピオンズカップ地域予選には出れませんでしたが、それ以上に楽しむことのできた1日になったかなと思います。
目当ての大会に参加できなかったからこその出来事でした。