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コロナ禍の就活 ~準備は4月から~

就活で成功させるためには、周りとどれだけ差をつけられるかです。一番簡単な方法はいち早く就活を行うことです。しかし、ただ説明会に行っても意味がありません。

そこで、ここでは就活準備でやるべきことをまとめてみました。まずは
インターンシップ、説明会
に行きましょう。インターンシップは5~6月から始まるので、インターンシップ用ESは4月ごろから書くと良いです。

インターンシップの出席回数を聞いてくる企業もあります。第一志望の企業のインターンシップ説明会はなるべくたくさん行きましょう。インターンシップに出席しないと受けられない企業もありますよ!
せっかく、時間を使っていくのに説明を聞くだけではもったいない。

ということで、実際にどんなことをするかまとめてみたので、参考にしてみてください。

説明会で次の4つのことを抑えましょう

1.志望している業界の構造
2.志望している企業のレベル
3.採用者が求めている人材
4.リクルータの有無

を把握するためです。これらの情報はES、面接で非常に重要になります。しっかり把握をしてください

もちろん、グループワークで良い結果を出すことも必要ですが、必ずしもいい結果を出す人を採用するわけではありません
たまたま、そのチーム、あなたにとって得意な課題内容かもしれませんしね。
グループワークの進め方については“グループワーク”編で!

1.志望している業界の構造
就職して何をしたいのかを明確に説明するために使います。

自動車会社を例にすると
タイヤなどの部品を作る会社
車を制御する会社
車を売る会社
重要でない部分の設計をする会社
一寸の狂いもない部品を作る職人がいる会社
情報管理をする会社
セキュリティ会社
著作権を審査する会社
パーツを組み合わせる会社

また、会社の中にも
調達
設計
生産
顧客調査
採用
などの役職があります。

金融系では
トレーダー
営業
金融商品の開発
トレードシステムの開発
経営
などの職種があります。営業の中にも
リース
カード
ローン


など様々な会社があり、その中に様々な役割の社員がいます。
その中に、必ずあなたがやりたいことにマッチする役割があります。
それを探し出してください。

探し出すことが出来れば、志望動機が書けます。


2.志望している企業のレベル
どんな経験をしている人、学歴の人が受かっているのか把握しましょう。そうすることで自分に足りない要素が見つかります。また、自分の実力では無理だなと納得ができれば次の企業を探すことが出来ます。

あきらめも肝心!
二頭追うもの一頭追えず
1社に対して、対策すること、練習することはたくさんあります!

まずは、インターンシップに受かるのかどうかを試してみましょう。また、同業他社の説明会にも参加することで、説明会に参加している学生を把握することができます。グループワークをするときの自己紹介など情報を聞き逃さないように努めましょう。

今の自分の力を最大限発揮していける最高の会社に入社しよう!!


3.採用者が求めている人材
これはかなり重要です。
採用者が求めている人材になり切ることが出来れば、内定がもらえます。

社内ではどんな人が優秀だと評価されるのか
どんな資格を持っていると昇給しやすいか

など把握しましょう。

例えば、個人的な感覚ですが、
研究系の企業なら、好奇心や研究成果などが重視されます
メーカーの親会社系なら、リーダーシップ力が重視されます
部品メーカー系なら、自社製品に対する熱意が重視されます
営業系なら、明るさ、美人度、コミュニケーション能力が重視されます

志望している企業の志望している役職でどんな人が求められているのかを把握するためには、社内で評価されるには何をすればよいかを聞くことが一番良いです。

4.リクルータの有無
自分の学校を担当しているリクルーターがいるか確認しましょう。
いなかった場合は、リクルーターを紹介してもらってください。

リクルーターについては”リクルーター”を読んでください。

後々、とても頼りになります。

これらの準備をしっかりして、ライバルに差をつけよう!!


スキ💓もよろしくお願いいたします!!

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