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自分の意志を貫けば、どこかの誰かは必ずガッカリするけど
私は今年の初め頃に、オンライン日本語教師になりたいと思っていました。
TikTokで日本語学習者に日常会話を教えるコンテンツを作っていて、たくさんの人に見てもらえて楽しかったから
オンラインで日本語の文法や試験勉強を教える先生になればいいんじゃないか?
と思って、早速教科書を注文したのですが…
2ヶ月くらいで挫折しました。
日本人だから、日本語の勉強は簡単っしょ!って思っていたのが甘かったですね…(泣)
生まれてから、私は母国語の文法について改めて学んだことはありません。それが深いのなんの。
『が』と『は』の違いとか、格助詞の種類とか、踏み込めば踏み込むほど、日本語って、こんなに複雑な言語だったの!?と驚く日々でした。
私は実際に勉強していく中で気付いたのです。
私は純粋に、時間をかけてコンテンツを作ることが好きだったのだと。
私は、頭の回転がかなり遅いタイプで、瞬時に尋ねられた質問に上手く答えることができません。
日本語のことなら大丈夫だろうと思っていたけど、ここまで複雑で、それを英語で解説するとなったら難しい。
それなら、頂いた質問をベースに、時間をかけて分かりやすいコンテンツを作ることにしよう
私は時間をかければいいものを作る自信があるし、そっちの方がより多くの人に届けられる。
ということで
私の『オンライン日本語教師になる』という野望は、『オンラインで日本語学習コンテンツを作りたい』という野望にチェンジしたのでした。
これに、とってもガッカリした人がいました。
とある海外の友達は、私がオンライン日本語教師になると聞いて、とても心待ちにしていました。
いつレッスンしてくれるの?まだなの?って、定期的に連絡が来ていたのです。
そんな友達に最近
私はオンライン教師じゃなくて、オンラインでコンテンツを作る形で誰かのお役に立ちたいって
気付いたんだ
って話したのですが、
めちゃくちゃガッカリした!!
と言われました(笑)
友達には本当に申し訳なかったです。
思い返せば、この体験はデジャブというか
過去に似たようなことが何度もありました。
それは、自分の意思を貫く瞬間です。
学生時代、長く続けた空手を辞めたいと言った時
仕事を辞めたいと伝えたとき
そんな時はいつだって
誰かをガッカリさせてきました。
✳︎
誰かをガッカリさせるのはつらいです。
でも
誰1人ガッカリさせずに生きるとなると
誰かの期待に応えることばかりして生きると
私はきっとくるしくなってしまいます。
心を殺してまで誰かを喜ばせる必要なんてないし
そんなことをして不幸になってると
あっという間に人生が終わってしまいます。
人生が終る間際に
自分がやりたいことをあんまりできない
人生だったなぁ
って思うのはイヤだな。
だったら
自分がいいなぁと思えるものを常時選択して
嬉しい気分になって、
そのハッピーなエネルギーで人を喜ばせる方が
自分にとっても、相手にとっても
いいなと思うのです。
最後にどこかで見つけた名言を載せておきます。
他人って、ガッカリさせていいのよ。
自分のやりたいことを貫けば、どこかの誰かはガッカリするもの。
1番モノの分かった人はガッカリしない。
2番目にモノの分かった人は
ガッカリしても言わない。
1番分かってない人が
「君にはガッカリした!」
って言いにくるの。
気にする必要なし!
それな(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
✳︎
Have a nice day!
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