自分商店の店主体験 をしてみる
仕事には就くか、作るかの2パターンがある。
つまり
求人に応募するという方法と
自分で仕事を作るという方法がある。
世の中的には、求人に応募して仕事をもらうという方法が圧倒的に王道だ。
学校では仕事の作り方を教わることは
なかなかない。
私も以前まで
仕事=面接に成功して得るものだと思っていた。
自分で作るなんてことは、微塵も考えたことはなかった。
仕事は作れる
既存の職業の中でコレ!というものが見つからなったり、こういう仕事があったらいいのになぁ…って常日頃から妄想していた私にとって、この事実はなんとも心が躍るニュースだった。
自分で仕事を作るという響きはなんだか壮大なことに聞こえるけど
今の自分が持っているもの・できることの中で
売り物にできそうなくらい
人の役に立てることってないかな?
喜ばせられることはないかな?
って考えてみると、何か思い浮かぶことがあるかもしれない。
今の時代はほんとにほんとにすごい。
自分の中にある何かを活かして
世に出してみることができる。
身近な例でいうと
メルカリでおうちの中にあるものを商品として販売できるし
ハンドメイドグッズを作っていた人がマルシェやインターネットで作品を出品できたりする。
お化粧が上手な人はインスタグラムで発信できたりするし
イラストが上手な人は、似顔絵を書くサービスを作れたりする。
何かを売って
誰かに必要としてもらうことができれば
必要としてもらい続けることができれば
それは立派な商売となる。
昔、ある海外の人から、マッチングアプリのプロフィールを見てアドバイスをしてくれませんか?と頼まれた。
プロフィールを見せてもらって「こうするといいかも?」と、いくつか提案してみると、その人は大喜びしていた。
そして
とも言っていた(笑)
おもしろいことを言うなと思ってさっそく調べてみると
驚くことに、世界には既にマッチングアプリの添削を生業にしちゃっている人がいた。
なんと、その人たちは『マッチングアプリアドバイザー』という、キャリアセンターでは絶対に見つけられない(でも誰かに需要があるであろう)お仕事を自分で作りだしていたのだ!
これって本当に革命的な出来事で
自分の力で誰かの役に立ってお金をいただけたーーー!!!
っていう衝撃は、心が震えるほど忘れられない体験になると思う。
何よりもワクワクすることは
今の時代
アイデアと工夫次第で
小学生の子たちから大人の私たちまで
その体験をするチャンスがあるということ。
今の自分の中にあるものの中で
誰かの役に立てるものを探して
オリジナルの仕事を作ってみるという経験は
それだけでとってもワクワクするし
その経験はきっと財産になるはず(^0^)
誰しもが、誰かに「欲しい!」と思ってもらえるような何かを持っていると私は思う。
自分商店の店主になったつもりで
考え、形にし、公開し、必要としてくれる誰かがいたら…
それはあなたの仕事になるかもしれない!
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