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趣味が活きる仕事って、得だ


昨日の夜

エミリーパリへ行くを観ていて思ったこと。


物語自体を楽しんでいるのはもちろんなんだけど

次々に流れてくる日本語字幕を眺めながら

この言葉はこう訳すのね、なるほど!たしかに!
字幕翻訳やスクリプトの依頼が来たら
活かせるな…!


って

無意識に「いい言葉選び」の参考にしている
自分に気付いて

ただ趣味を楽しんでるだけなのに

それが翻訳の仕事に活きることに気付いた。



同じことが

本を読んでいるときにも起こっている。


内容を楽しんでいるのはもちろんなのだけど

こういう風に書くと

分かりやすいな〜
おもしろいな〜
魅力的だな〜

って、無意識に情報収集していて

それがウェブサイトの翻訳に役立ったりするし
noteで記事を書くときにも役立つ。


ネトフリ鑑賞と読書は私の趣味だけど

そこに時間を費やせば費やすほど

(勉強しようとしてないのに)

勉強になっている。

結果、仕事に活きている。



これってラッキーだし
都合がいいなと。



趣味を仕事にするか否かは
かなり意見が分かれる。

「否」と答えた人は

好きでやってたことが義務に変わり
嫌気が差すのではないか?と言う。

なんか分かる気がする。

例えばEスポーツでお金を稼いでいる選手は

最初は好きでゲームをしていたけど

お金を貰うとなると

当然いいプレーをして結果を残さなければいけないというプレッシャーもあるわけで

それってなんか

しんどそうと思ってしまう。


でも、趣味そのものを仕事化するというよりも

「自分の趣味が大いに活きる仕事」を選ぶと

趣味活動を楽しめば楽しむほど

ついでに勉強にもなっていて

お得だなぁと思った。

机に向かうタイプの勉強が嫌いな人は

この作戦がおすすめかも。


例えば

接客業で

カフェ巡りやご飯屋巡りが趣味の人なら

そこに行くたびに


このお店、なんで人気なんだろ?
なるほど、こういう工夫があるんだな〜
店員さんの気遣いがナイス!私も真似しよ

この店、なんか雰囲気悪いな。
こういう風に対応されると嫌な気分になるんだな。。自分も気を付けよ〜、、、


みたいな

(良くも悪くも)何かしらの情報が手に入る。


ちなみに

カフェやレストランは

気軽にお客さんになれるし
サービスを学べる場だと思う。


ちょっと良いサービスについて学びたかったら

ホスピタリティのセミナーを受けて

いつ使うんだろうそれみたいな用語を学ぶよりも

そのお金で

ちょっといいホテルのディナーとか食べに行って

美味しいもの食べながら

客として「目の当たりにする」と

趣味が勉強に化けて活きるのでおすすめ!



そんな感じで

自分の趣味をフル活用できる仕事を選ぶと

罪悪感なく趣味を楽しめるし

趣味活動を換金できる。


そして

趣味関連のお金は

浪費ではなく投資

あるいは経費になる。



損するの大嫌い!お得大好き!な私には
相当シビレル。



メモ: 趣味が活きる仕事って、得。
趣味を経費にできると最高



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