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ペットロスさまざま

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飼い主さんの数だけ、それぞれの、ペットさんとの素敵な出会いと、素敵な生活と、そして悲しいお別れがあります。 誰もが逃れられず、苦しみ、悲しみ、そして乗り越えていきます。 そんな方…
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#エッセイ

【エッセイ】ペットロスの悲しみを乗り越えるための言葉

 先日、土曜日の朝にテレビを見ていたら歌手の氷川きよしが出ていた。国内の各地を旅する番組である。  氷川きよしが旅に出て、宿に泊まり、食事をし、とある工房で陶芸体験をすることになった。そして彼が作りはじめたのが犬の置物であった。なんでも先日、長いこと可愛がっていたペットのダックスフンドが天国に旅立ち、思い出のためにその犬の姿を陶器の置物として作り手元に置いておきたいとのことであった。ロケのVTRでは粘土をこねて形を作っただけで終わったが、生放送のスタジオに焼きあがって完成した

ペットロスをのりこえて

いきなりですが、あるウェブメディアの今年の調査によると、ペットロスというのはペットを飼っている人の約9割が落ちいる病だそうです。 そして当初どんなに悲しんでいようが、1年くらい経つとだいたいがその死を受け入れられるようになるらしい。 それ聞いたらなるほど、去年の春に16 歳の愛犬を亡くしてから1年半が過ぎ気がついたらいつの間にか大丈夫になっている私は、ごく平均的な9割のうちの1人だってことね~。 一般に、ペットと一緒に暮らす日々が幸せであればあるほど、元飼主は悲しみを味

愛猫もペットロスもオンリーワン

インスタの猫友さんのお友達の話です。 私は直接のお友達ではないのですが その方の愛猫が旅立ってしまい 今、とても苦しまれている。 私も人のことを心配するほど 復活していないけれど 辛い気持ちがわかるから心配。 愛猫がオンリーワンであるように ペットロスもオンリーワンで 無理して頑張ればいいとか 毎日泣いていればいいとか どんな気持ちでいればいいのか 何が正解とかはない。 だからやっかいなのかもしれない。 今まで泣いていたのに 大笑いしていることもある。 今が大丈