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2024年2月21日 日記をつける/感情を整理する
曾祖母と祖母はマメに日記をつける人だった。
日記帳のページを捲ればその日起きたことや感じたことがビッシリと書かれている。
これだけのことを毎日気にしていたら大変だろうと思うくらいの書き込み。
しかし、私と母にその性質は遺伝せず、せいぜい食事をした店を手帳に書きつける程度だ。
それでも日記帳というもののことは好きだから、親子揃って5年日記帳を買っている。書き終わったことはない。
このnoteの更新も、急に飽きて止まるかもしれない。
毎日を振り返る習慣が無いのだと思う。日々色々なことを考えて、何かをしているはずだけれど、ひとつひとつの出来事に立ち戻って感情を整理することがない。
私にとって感情はとても怖いものなので、何があっても「そっか」くらいしか考えないようにしている。
「まあいいや」が口癖だ。あまり深く考えると自分の感情に飲み込まれる気がするのだ。
だからか、異常に「怒り」に弱く、急に攻撃されるとショックを引きずって3時間後に階段を踏み外したりする。
感情の切り替えが遅いんだろう。楽しいと思ったら2日くらい楽しい気持ちに支配されるが、悲しくなってもそれは同じだ。
日々を振り返り続ければ自分の気持ちもうまくコントロールできるようになるだろうか。
最近は気持ちが苦しくなってきたら母に話して落ち着く、ということを覚えた。しかし母が一生話を聞いてくれるわけでもない。何か対策をすべきだ。
書くこともセラピーだというから、少しずつ書いて、消化してみようと思う。
ずっと楽しいのはまだしも、ずっと悲しいのはもう嫌だから。