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るあさんへ

るあさんにとって僕はどんなファンでしたか?
推してもいないのにいつも近くにいて、そうかと思えばある日を境に急に「推しメンです」と言い始めて、それまで薄々勘づいていたよりも遥かに面倒くささを発揮して。色々迷惑をかけたりして、僕が推し始めた時に「気にしない」と言ったことを後悔してませんでしたか?
観覧車に一緒に乗りましたし、るあさんの誕生日を0:00の瞬間にお祝いすることも出来ました。僕を幸せにすると言ってくれた通りにるあさんのことを好きになって幸せでしたが、僕はるあさんを幸せに出来ていましたか?

以前、好きで好きで大好きだったグループが解散する時に最後の特典会で「変な意味じゃなくて大好きでした」と好きだったメンバーに伝えました。当時もガチ恋だの何だの言われてましたけど、邪な気持ちは一切なく「好き」だと自分の気持ちを伝えました。
今、こんな状況で、ガチ恋だと言われてる僕が言っても説得力はないのかも知れませんけど、それでも胸を張って言えます。るあさんのことが好きでした。そこに邪な気持ちはなく、真っ直ぐ真っ正面からるあさんのことが好きでした。るあさんのことを好きになったことはこれっぽっちも後悔してません。

2ショットでハートマークを作ることも、半年後に撮ってくれると言ったチェキくじの投げキッスも、アイコンのお絵描きも、直筆お手紙も、4人体制初披露のTribeの予約特典も、全部なくなっちゃいましたね。誕生日に開けたピュアポムのコルク栓も預けっぱなしですよね。もう、るあさんとの思い出は増えないんですね。もっと沢山の思い出を作りたかったです。もっともっと一緒にいたかったです。


約1年間……たった1年だけなんだよ……