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短歌〜31文字に込める想い

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心の中にあるけれど、誰かに言うほどのことでもない想いや、誰かに伝えるのはちょっぴり恥ずかしい想いなどを31文字の短歌に託します。 私の心の声を聴いてください。
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記事一覧

短歌26~巣立ちゆく我が子へ贈る

2023年3月 長男が大学を卒業します。 と、同時に4月から一般企業に就職します。 いよいよ、…

マユミ
1年前
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短歌25~よく切れるマスクの紐

今はマスクもオシャレの一部。 カラフルで長時間つけていても耳が痛くならない上質なものもた…

マユミ
2年前
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短歌24〜会うまでの時間

去年の秋から、短歌のオンライン講座を受けています。 月に一度の講座は、自分の短歌を評して…

マユミ
2年前
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短歌23〜クセのある人生を!

昨日髪の毛を切りました。 久しぶりのベリーショートです。 切る前よりもひと回り頭が小さくな…

マユミ
2年前
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短歌22〜子育てしてた頃の私

 今日は朝から雨 いつもどおり、仕事へ向かおうと家を出ると、この雨の中一人のお母さんを見…

マユミ
2年前
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短歌21 もう「頑張らない」と決めたんですよね〜。

昨日、新任管理者向けの社内研修に参加しました。 コロナが流行りだした年に管理者となった社…

マユミ
2年前
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短歌20〜一生懸命働く背中

久しぶりの「短歌〜31文字に込める想い」の投稿です。 今日は私一人、カフェで勉強をしてきました。私にとってとても贅沢な時間です。 座った席のカフェの窓から、大きな交差点が見えました。イオンへ行き来する車や人で交通量の多い場所なんです。 ふと見ると、その角に看板を掲げる赤い服の男性が立っています。 その男性は、空に向かって両手を伸ばし、一生懸命、通る車に見えるように看板を掲げています。 その方は、たぶん近くのコバックの社員さんです。 しかも若手ではなく、白髮混じりの店長

短歌19〜私のお姉ちゃん

私には3歳年上の姉がいます。 姉妹とはいえ、あまり共通点はなくて、どちらからと言うと正反対…

マユミ
3年前
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短歌18〜ただいま貴方

自己紹介でも触れているが、私は現在二人目の夫と暮らしている。かれこれ12年になる。時が経…

マユミ
3年前
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短歌17〜友達を止めた話

新卒で入社して以来、20年以上の付き合いだった同期がいた。 同じオフィスに配属された私達…

マユミ
3年前
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短歌16〜暴かれた本性

最近みんな怒っている。 仕事をしていても、プライベートでも、怒っている人に出会う確率が、…

マユミ
3年前
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短歌15〜モフモフとの戦い

今日も暖かい、春ですね。気付けばもう年度末。 子供の頃、4月にもらう教科書の新しい匂いが…

マユミ
3年前
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短歌14〜生と死は心が決める

昨日突然思い立って映画を観てきた。 なんと、50歳同伴で同じ映画を観ると2人で2400円…

マユミ
3年前
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短歌13〜キミの名に

嫁いだ先には 「子供の名前は、おじいちゃんが付ける」 という理解不能な決まりがあり、結婚後それを聞いた時すごく嫌だった。 自分たちの子供の名前を、産みもせず育てもしない人が付けるなんて、私には考えられなかったし、元夫にも同じように思ってほしかった。 でも元夫は親に気を遣ったのか、おじいちゃん(旦那の父)に命名権を付与したのだ。その頃の私には反発する勇気もなく、大切な第一子の名前は夫の父に委ねることになった。 でも、父はとても素晴らしい考えの持ち主で、一方的に決めるの