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じぶん観察記

          主人公はみんな〜責任も自分

映画みたいな世界しか知らないと
主人公は一人で
他はその他大勢

実際の社会では
物語はひとりひとりにある
世界は約79億人
79億の物語が今も描かれている
もっともっとありそうだけど

学校で30人のうちの一人が
キラキラして見えて
その人が主人公で
自分は脇役
本当にそう思ってた訳じゃないけど
なぜだかそんな感じを受けて
羨ましいとか
私なんてとか
勝手に卑屈になって
人生を考えることを無視してきた

人生なんてなぜだかもう決まっていて
自分が頑張ったところで
変わらないんじゃないか
マイナスのことは信じられて
自分で変えていける
ポジティブのことは信じられず
やらない口実をずっと続けてきた
無責任に何もしてこなかった

そんなにみんなあなたのこと見てないよ

そんな言葉さえ
脇役のはずなのに信じられず
好き勝手動けず
流れるがままに
なんとなく生きていくことに
疑問され抱かなかった


目を覚ませば
世界は自分で構成している
ということに気づき
過去は変えられ
未来は無限にあり
その世界を
生きていく主人公は
自分なのだと実感する

もっと自由に

責任を持って
自分で選択する
その先にはきっと
今よりもよいモノが
満ち溢れている世界
に繋がっているかなと信じて

                   続・ガス欠

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