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「My little Rascal」とは

 幼い⽇々の感受性を視点とする世界観を⼤切にしながら、亡き愛⽝との交流をテーマにリトグラフやシルクスクリーンによるアートを制作している、⽯川真⾐さん。構想スケールの⼤きさや描き込みの緻密さ、刷り感の美しさが⾼く評価され、その才能が美術界で広く期待されている版画家です。
 ⼀⽅で彼⼥は、アニメ「あらいぐまラスカル」の⼤ファンとしても知られています。「『あらいぐまラスカル』は憧れの暮らしそのもの」という彼⼥は、私⽣活でもゴールデンレトリバーとアヒルとの異種⽣物共棲の暮らしを選んでおり、創作や動物たちの話題に溢れているInstagramアカウントも⼈気を集めています。

ラスカルへのリスペクトを込めた、美しい多色刷り版画

 このたび彼女がリリースした「My little Rascal」とは、2022年でテレビ放映開始から45周年を迎えた「あらいぐまラスカル」とのコラボレーションによる版画アートです。
「アニメのあらいぐまラスカルへのリスペクトを込め、よりアライグマに近いラスカルを描きました」という⽯川⽒。約3ヶ⽉を費やして作画し版を作り、また通常は4⾊を重ねているリトグラフ表現に今回は7⾊まで重ねる⽅法をとって美しく記念すべきアートワークに仕上げました。彼⼥にとってもアニメキャラクターとのコラボは初めて。また「あらいぐまラスカル」が版画家とのコラボに取り組むのも初のケースとなります。

 このnoteでは、2022年の期間限定で、「My little Rascal」プロジェクトの詳細や最新情報についてお伝えしていきます。

【発売概要】
シリーズタイトル : My little Rascal Artwork by Mai Ishikawa
企画・版元 : 合資会社サブライム(GALLERY SPEAK FOR
協力 : 日本アニメーション株式会社
内容 : 全5作。すべてリトグラフで制作。サイン⼊り。税込み価格 : 各22,000円(シートのみ / 額装実費別途)
販売期間 : 2022年1⽉12⽇〜22日まで開催された⽯川真⾐⽒の個展「Dance Macabre」展会場にて展⽰・発表され、同年中限定でECサイトや様々なイベント、グループ展などでも紹介・販売される予定です。

PR TIMESプレスリリースより




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