2年穿いて完全に仕上がった児島ジーンズ15オンス(RNB102)の色落ちを見てほしい。
これで完成。
ジーパンを育てるのはやっぱり楽しいし、仕上がったジーパンを見てはカッコいい…と心の中で呟くのがまたたまらない。
2年間、休日の度にせかせか穿いては淡々とエイジングを進めてきた。
そんな私の生活がまるっきり反映された児島ジーンズRNB102を見てほしいと思い、この記事を書くことにした。
私が穿いたジーパンはこれ。
2年穿いた児島ジーンズ15オンス(RNB102)の色落ち
早速、私が2年間育てたジーパンを見てほしい。
まずは正面から。
次は後ろ姿。
左のポケットにスマホを入れる癖があるので、スマホの形にアタリが出てる。
穿く人によってまったくちがう色落ちになるからデニムは面白い。
比翼にボタンのアタリが出てる。これめっちゃ好き。
わりとジャストサイズで穿いてたから良い感じにヒゲも入った。
穴が開きやすい股ぐらも、まだまだ大丈夫そう。頑丈なジーパンだなと思う。
穿き始めてから2ヶ月目には洗濯したけど、それでもそれなりにハチノスは出てる。
裾のパッカリングも良い感じ。
児島ジーンズのRNB102シリーズはわりと色落ちが早いという話を事前に児島ジーンズ公式が出してるYou Tube動画で聞いていた。
実際に穿いてみて感じたことは、最初の半年ぐらいはまったくと言っていいほど落ちないなっていうぐらいに色落ちの進みが遅かった。
暑い時期になって頻繁に洗濯するようになってからはめちゃくちゃ色落ちが進んだ。
当たり前かもしれないけど、ジーパンは洗わないと色落ちがわからないし、そもそも不衛生なので、根性穿きなんてバカなことはやめた方がいい。
着用期間と頻度
2021年11月から穿き込み開始
週2回程度の休日のみ(夏季は月2回ぐらい)
①2021年11月から穿き込み開始
このジーパンは、35歳の誕生日プレゼントとして2年前に妻からもらった。
当時は80年代頃のリーバイスにありそうなのっぺりしたアイスブルーの色落ちに憧れていたので、そんな雰囲気を狙って穿き込み開始。
あれから2年ほど経ち、これ以上は変化がないだろうというところまできた。
②週2回程度、休日のみ
私の仕事は会社支給の作業着で行うので、私服を着る機会は休日のみになる。
冬の間は繁忙期で休みが週1日のみ、春以降は週休2日になるので、着用頻度としては週に1〜2回ということになる。
この、ジーパン以外にまともに穿けるパンツを持っていないので、夏以外の休日はとにかく穿いた。夏もたまに穿いた。
洗濯方法と回数
表のまま洗濯機で洗う
洗剤、柔軟剤とも他の洗濯物と同じ
数えきれないほど洗った
①表のまま洗濯機で洗う
私の洗濯方法は、とにかく普通に洗う。
カリスマデザイナーの林氏の言う通り「たかがジーパン」なので、気を使わない。
脱いだ状態で普通に洗濯機に入れて回す。
それを繰り返したらこんな感じになった。
②洗剤、柔軟剤とも他の洗濯物と同じ
洗剤や柔軟剤も普通の洗濯物と同じ洗剤を使う。
我が家では洗剤に特にこだわりがなく、日用品を買いに行ったときに安く売ってるものを買ってきてる感じ。
ナノックスとかトップ、アタックあたりが多いかも。
柔軟剤も同じで、安く売ってて良い香りがするものを選んでるから特にこだわりはない。
デニム専用洗剤は高すぎて買う気にならない。
③数え切れないほど洗った
最初こそ選択回数をカウントしようと思い、ポケットのスレーキに洗濯するたびに正の字を書いてたんだけど、途中でめんどくさくなって諦めた。
少なくとも10回以上は洗ったはず。
汗をかいたら洗い、汚れたら洗う。
とにかく他の洋服と同じように扱った。
あとがき
こんな感じで、2年ほど穿いて仕上げた児島ジーンズRNB102の色落ち具合を紹介してみた。
かなり満足度の高い仕上がりになったと思う。
さすがに2年穿いて生地はだいぶ馴染んできたけど、洗濯するとまだまだパリッとなる。
児島ジーンズは縫製が良くて安いという評判で、しかも色落ちまで楽しめるからコスパ最強と言われる理由にも納得。
1つだけ文句をつけるとするなら、ロゴパッチが少々ダサいかなと思ったところぐらいかな。
まあそれはあくまでも人の好みだし、ロゴパッチのデザインがどうしても気に入らなければ外してしまえばいいだけの話だし、私としては外すほどのことでもないかなと思うのでそのままにしてある。
本格的な色落ちを楽しめて、丈夫で長く穿ける。そんなジーパンが13,200円で買えるってすごいことだと思う。
古着ブームの今、あえて古着ではなく新品真っ紺状態のジーパンを1から育ててみるっているのはいかがだろうか。
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