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NB574を購入。まる1日履いてみた感想をレビューする。

数年前からほしいなーと思いつつも購入する機会のなかったNB574をついに購入した。

デビュー日は生憎の雨模様ではあったものの、我慢できずNB574を履いてまる1日出掛けてみたので、実際に履いてみた感想をレビューしていく。

NBの靴、特にENCAPが採用されている靴は「雲の上を歩いているような感覚」とまで言われるほどの履き心地。

これが誇張なのか、それともホントにそう感じるのかに主眼をおいて1日履いていた。

結論から言うと、雲の上とまでは言わなくても、1日履いても足の裏の疲れを感じにくい靴だなというのが正直な感想。

写真とともに、NB574のお気に入りポイントを紹介していく。

なお、不満点は特にないので、ホントにお気に入りポイントしか書いてないことを理解したうえで読み進めてほしい。

私のようなただのブロガーに、世界的にも超有名企業であるNBがPR依頼などしてくるはずもないので、この記事は私個人が好き勝手に感想を書き連ねておすすめしているのでステマではないことを明記しておきたい。

前置きが長くなったので、そろそろ本題に入っていく。

NB574がずっとほしかった。

NB574がずっとほしかった。
NB574がずっとほしかった。

3年ほど前から、猛烈にNBを履きたい欲が湧いてきていた。

何でかはわからないけど、たぶん何かの写真で猛烈にカッコよく履きこなしてる人を見たのかもしれない。

モノに対する興味の初期衝動なんてそんなもんだろう。

それから特に購入するタイミングもないまま、NBへの欲を沸々と煮えたぎらせていたところに、突然購入の機会が訪れた。

NB574を購入した理由

今回、NB574を購入した一番の理由としては「ほしかったから」に尽きる。

まあこれで終わっちゃってもアレだから少し掘り下げてみると、実は574以外にも候補があった。

VANSのオールドスクール、エアマックス90、ダンクのローカット(パンダ)などもほしい靴のラインナップにあったものの、574以外はどれも一時的な衝動に過ぎない。

574ほど長く思い続けた靴はなくて、次に靴を購入するタイミングがあるとしたら574以外にあり得ないというぐらい574がほしかったからである。

オールドスクールはまだしもナイキの靴は、普段、私が着ているような洋服と合わせるのがちょっと難しい気がした。スポーティな格好はあまりしないので。

単体で見るとカッコいいんだけど、合わせたら微妙な感じが想像できたというのもある。

コーディネートはトータルで考えないとね。

NB574はどんなときに履く?

574は主に休日の普段履きとして購入。

日常的に履くわけではなく、通勤はサンダルだし、仕事中は安全靴を履いてるので574の出番は恐らく週に1〜2回程度になると思う。

ソールの加水分解はちょっと心配だけど、それぐらいの頻度の方が長く履けると思うし、せっかくだから大事に長く楽しみたい。

間違っても574でボールを蹴るような愚行は避けたいところである。

追記(2024年3月21日):息子のサッカーを見に行ったときなど、軽めではあるけどボールを蹴っているが、今のところ著しい劣化は見られない。NB574の頑丈さがうかがえる。

NB574を履いて1日出かけてみた。

NB574を履いて1日出かけてみた。
NB574を履いて1日出かけてみた。

購入した翌日に早速デビュー。

悪天候ではあったものの、特にプレメンテもなく履き始めた。運良く汚さないで済んだけどアホの極みである。

第一印象としては、こんなにスッと足に馴染むものなのかというところ。

新しい靴はどうしても靴擦れを起こしたり、足のどこかしらに痛みが表れることが多いんだけど、574を履いていて痛くなることがなかった。

歩き心地は、足が地面に着く瞬間にはやや硬さを感じるものの、そこからの沈み込みが独特な柔らかさだった。この感じはちょっと今までに味わったことがない。

574は悪路を走ることを想定して作られているらしいんだけど、これなら確かに悪路でも難なく歩けるなと思った。

ただ、雨で濡れたタイルの上ではツルッと滑ることがあったんだけど、これは新品だからだと信じてる。

普段、ブーツを履いてることが多いのもあって、この履き心地は病みつきになりそう。

たくさん歩くことが想定される場面へのお出かけは、今後574一択になるだろう。

NB574のクラシカルな定番スタイルが至高。

NB574のクラシカルな定番スタイルが至高。
NB574のクラシカルな定番スタイルが至高。

世界で一番売れてるNBの靴は、574だと何かのの文献で読んだことがある。

多くの人に選ばれるにはそれなりの理由があるのだろう。

私が購入した理由は前述した通りなんだけど、賛否両論別れるこのクラシカルなスタイルが私は堪らなく好き。

これをダサいという人も一定数いるのは事実。

妻も、NBの靴を私がほしがるのを見てはダサいと言っていた(でも996買ってた)。

ハイテクスニーカーのような派手な装飾とか機能性はないけど、クラシカルでシンプルな佇まいの574は、どんな場面でも決して主張せず邪魔をしない感じが良い。

定番品であるが故に、他人と被ることはたしかに多いかもしれないけど、たぶんそれって何を身に着けても量販されてるモノであれば避けられないことでしょ?

そんなに他人と被るのが嫌なら頭から足の先までオーダー品を纏えばいいだけのこと。

むしろ、定番品としていつまでも変わらずに安心して手に取ることができる体制を整えてくれてることに感謝したい。

あとがき

こんな感じでNB574を購入した理由や、実際に履いてみた感想を書いてみた。

総じて言うと「最高」である。

値段も1万円前後で買えるので、価値観の差はあるにしても大人が履くスニーカーとしては安い部類になると思う。

子どものように毎日履くわけでもないし、1万円ぐらいのラインが普段使いにも気負わず使えて丁度いいのではないだろうか。

これより高くなると普段使いするにしてもちょっと気を使って過保護になりかねない。

今まで普段使いのスニーカーとしてスタンスミスを履いていたけど、ボロボロになりながらも6年ほど履けた。

これからはNB574が新しい相棒となるので、長い付き合いができることを楽しみにしている。


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