結果を期待するから落胆、怒り、絶望などの負の感情が生じるんだ。

自分でコントロールできないことをなるべく排除していきたい。

いつからかそう考えるようになった。

まあわかってる。こんな考え方だと生きづらいし、人に頼むことが難しくなることも。

それでも、自分以外の誰かに結果を委ねて期待して、その期待通りの結果が得られずに生じる負の感情の方がつらいと感じてしまう。

先日、夫婦間でちょっとしたいざこざがあった。

まあ一見すると何てことないような話なのかもしれないけど、夫婦間で生じるトラブルというのは蓄積された負の感情が介在するから厄介なのである。

簡単な話、私が結果に期待しすぎてしまっただけのことである。

結果ではなく、やってくれようとした気持ちに対して感謝の気持ちを持っていれば、そもそも負の感情は生まれなかったのかもしれない。

ここの割り切りがホントに難しい。

自分の気持ちに余裕があるときであれば、まあそんなこともあるよね〜で済ませられるようなことも、心が追い込まれてるときにそんな余裕は持てない。

だからこそ、自分では結果をコントロールできないようなことを排除しつつ、どうにか心の平穏を保ちたいと思うのである。

まだまだ人として修行が足りない。