見出し画像

明日からカナダに行くので今の心境を残しておく

こんにちは。明日からカナダに行く30代です。いわゆる脱サラして1ヶ月後にはカナダのトロントで2年間の留学を始めます。

ついに前日になってしまいました。

前日ということで、ちょっとエモの記事になりそうです。と書いたところまでで今号泣しているので、そんなにちゃんと書けないかもですが、これはもう単純に自分の記録のため、前日どんな気持ちだったのかというのを生々しく残しておこうかなと思います。

恐怖>>>>>>>楽しみ

なんで海外行こうとしてるのかわからないくらい今はめっちゃ恐怖です。恐怖のあまり、サッカーの森保監督に手足を切断されそうになるという謎の夢も見ました。

最後の方になると、本能が自分が日本を出ることを正当化するため、今の環境の粗探ししようとするんかな〜とか思っていたのですが、全然でした。

この1ヶ月会社の有給休暇の消化に当てさせてもらって、会いたかった人とご飯に行ったり(全員は会えなかったけど)、食べたいものを食べたりしていましたが、本当に恵まれているんだなあと思うことばかりだったのです。

サポートしてくれる家族もいて、楽しく飲める友達もいて、会社の人も人間として素敵な人しかいないし、仕事も充実してて楽しかったし、、、

治安も良くて、住みやすくて、ご飯が美味しくて、外食も安くて、人が優しくて、、、コンビニ行くだけで身の回りのものも美味しいご飯も食べられるとか最高すぎやん。。。

生卵とか刺身とか、普通に食べれてたけどもう食べれないやん。。。

こんなにいい環境で楽しく働けることってあるんだろうか。。。

怖い人に見ぐるみ剥がされたらどうしよ。。。

みたいな思いがぐるぐるして、とんでもないことをしてしまったのでは、と毎日思っていました。

追い討ちをかけるように円安だったり、AIがめちゃめちゃ進化して私ちゃんと就職できるんだろうかとか。。。。考え出すともう沼になっていました。

でもまあ、やってみるしかない

とかめちゃめちゃネガティブなことを言っていますが、でもやっぱり行きたいから行くと決めたわけです。

原点を振り返ると、やっぱり勉強してきた英語で挑戦してみようという気持ちがあったし、日本で暮らす中で少し違和感を感じるような部分もあったので今回の決断をしたのです。

こうやって挑戦できる環境にいること自体がラッキーなことなので、どうせならちゃんと楽しもうと。

大学時代に1年間イギリスに留学したときも、渡航直前から最初の1ヶ月はめっちゃ後悔していました。でも2ヶ月目からはもう帰りたくなくなってたし、今振り返ると、たぶん人生で1番か2番目くらいに大事な経験だったと思うので、今回もきっとそうなると信じている、というかそうなるようにやってみようと思います。

(言い聞かせている)

最悪死にそうになったら帰ってきまーす!!

ただ、出来るだけちゃんとしまーす!

というテンションで行きます。

1年後には前髪かき揚げながら真っ赤なリップを付けて、ヨガインストラクターみたいな格好で、「やっぱカナダは生きやすいのよ〜」とか言ってることを願って!

書いてたら全然涙おさまりましたわ。

では行ってきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?