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ワーホリ年齢上限を超えてから、カナダ・トロントで働くためには公立カレッジに行くのが良い説(メリットとデメリット)

現在カナダ渡航半月前の30代会社員です。いわゆる脱サラして2ヶ月後にはカナダのトロントで留学を始めます。
今回は、私がなぜカナダに就職する方法として、まず公立カレッジに通うことを選ぶに至ったか紹介します。

個人的な結論としては、ある程度の貯金がある場合は、公立カレッジという選択肢は結構アリだと思います(ただし、私も渡航前なので答え合わせはできていないです)。

まず「海外で働いてみたいヌアー😗」という漠然とした思いをずっと抱えていたところから始まります。小さい頃からの夢とまではいきませんが、どこかに漠然とそんな思いはずっとあった、という何ともフワッとした感じです。

ただ、当時私は31歳。ワーホリの年齢の上限である30歳を超えているため無理だということに気づきます。
じゃあ海外の企業に転職するか?ということも考えました。ただ、英語スキルもエンジニア経験もある程度いけるという自負はあったけど、リスクがでかいな、、、という気持ちに。

日本で海外の求人に応募するリスクたち

  • 就活のハードルが高い(企業側にも、就労ビザを付与してまでわざわざ海外に居るノンネイティブの私を雇い入れるモチベーションがいる)

  • 日本から把握できる求人が限られている

  • 渡航後にうまくいかなかった場合に辞めるリスクや、クビになった時のリスクが大きい …etc.

その後色々調べると、カナダには公立カレッジというものがあって、そこに入ると卒業後3年間就労ビザを申請することができると知りました。
また、場合によってはCo-opと言って、就学中にインターンをすることもできることも知りました。
以下、その時考えたメリットとデメリットです;

個人的に考えた公立カレッジに行くメリット

  • ポスグラの就労ビザが取れる

  • まず、学生としてカナダの生活に慣れることができる

  • 大学のように受験がなく、要件が低い(私の行くカレッジは英語のテスト要件と、高校数学を履修していること)

  • 就学中、現地の求人情報や就労状況などに触れる機会が増える

    • 求人だけではなく、例えば、ミートアップなどに参加してどんな企業があるか、どんな雰囲気の会社なのかなどを知ったりできる

個人的に考えた公立カレッジに行くデメリット

  • とにかくお金がかかる

    • 学費、生活費、宿泊費トロントまじで高杉

  • 学校に通うことになるので、その分仕事の経験としては空きになってしまう

    • ただし、Co-opなどの制度を使えば、就学中もインターンで仕事ができるので回避策はありそう

上記のように、とにかくお金がかかること以外は結構メリットが多いと思います。特にトロントは最近家賃が爆上がりして社会問題化しているのと、円安もあるので結構しんどい。

地元の若者も苦しんでるとな、、、😭

それでも、メリットがデメリットを上回ると考えたため、私は公立カレッジを選択しました。

まだ行っていないのでまだわかりませんが、今回は一旦公立カレッジ選択の理由を紹介しました!答え合わせはまた1年後にでも。。。

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