12年くらい前に活動していた同人音楽サークルで発表した曲の弾き語り。
家の最寄りのセッションバーで弾き語りのイベントがあったので、作った当時を思い出しながら歌いました。
ところどころ歌詞が飛んでいるのと、子供の声が聞こえるのは仕様です。
いつかちゃんとセルフカバーしたい。作ったら誰か聴いてくれるかな？


歌詞

見たくないものほど見えてしまうのは世界のせい？
大切なものほど見失うのは自分のせい？
心を開いても孤独になるのは誰かのせい？
施しを受けても求めてしまうのは自分のせい？

息をするように小さな過ち
重ねた果ての自責

一人でいる 壊れてしまう
治せるなら そばにいてよ
見えない傷 全て見せるよ
キミになら 大丈夫だよ

底の浅い人に失望したのはいつからだろう？
心の見えない人に絶望したのはいつからだろう？

そして気づけば僕も同じように
絶望の痛み分け

心の中 どれだけ見れば
僕のこと 理解するの
分かってるよ 理解の前に
僕のもと いなくなるの

救いのない心と 助けの来ない世界で
それでも生きているのは どこかでキミを見つけられるから

僕がいくら 強がりを言って
時にキミを 突き放そうと
キミだけは 全て知ってて
僕のこと 分かってくれた

もし世界が 僕を追い詰め
もし誰かが 僕を責めても
キミがいれば それでいいから
キミの全て 理解するよ