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2022/10/23 晴れ

8時、起床。

今日は普段とは違うアラームの音で目覚めた。友人のアラームが鳴ったのである。

起きて「のそのそ」したのち、2人で近くのコンビニエンスストアーに朝食の買い出しへ出かけた。外は程よくひんやりとしていて、散歩にピッタリだ。

帰宅して、お互いに食べる。彼がしてくれたヨーグルトについてのお話は、常時金欠の私にとっては非常に興味深かった。

準備をして、家を出る。最寄り駅へ着くまでの間、暑すぎて私は汗をかいた。

友人が、今夜宿泊予定のホテルへ荷物を預ける。歌舞伎町の中にあるホテル。私はそのような場所にあるホテルには泊まれない(なぜなら、怖いから)。でも、歌舞伎町の中にある「TOHOシネマズ新宿」には足繁く通っている。

友人を、京王線新宿駅の改札まで見送る。前日から今朝まで、楽しい1日を過ごさせてもらいました。感謝。またそちらにも遊びに行くね〜!

その足で、港区まで行こうと思い立つ。まずは、途中の五反田で途中下車をして腹ごしらえ。


JR五反田駅。ミュージカルを観たとき以来なので1ヶ月ぶり。



美味しそうなラーメン屋さんを見つけた。もう少ししたら左のものも頼めるようになる。


辛もやし。ラーメンが来るまで、これを楽しむ。


「極からか麺」。麺の硬さは「バリカタ」。


ごちそうさまでした(الحمد لله)


そして、芝にある増上寺へと向かう。東京タワーの横にあるお寺である。多分、1年以上ぶりくらいだろうと思う。前回きた時には、工事中なのか大殿が囲まれていたため、今日初めて本来の姿を見ることができた。

*増上寺…1393年に創建。その後時代が下ると、徳川家の菩提寺になった。


今日の風景。快晴。


こちらは、前回(2021年5月6日(木))に行った時の写真


本日の目的は、この「三解脱門」の特別公開である。



この門の上の部分に行けるのだから、ビックリである。
楼上に行けるなんて南禅寺みたいですね。


これまたビックリするくらいの急勾配の階段を登っていく


そして、登った先におわすのが、今回の拝観のメダマ、釈迦三尊像である(写真撮影可)。このお像は、桃山時代を代表する仏師 宗印の作であることが分かっていて、仏像史における桃山時代を考えるのに非常に重要なものだと、先生が言っていた。



図版で目にしていたお像とこうして対面したときの気持ちは何にも変え難い興奮と感動があり、私は長い間釘付けになっていた。キリリとした顔つき、バランスのとれた体躯、形式的ではあるが美しい衣紋、そして蓮華座や青獅子・白象などの動物もきれいにまとめられている。仏像史では室町以降衰退期とされるが、同じく桃山時代の康正(こうしょう)作 薬師三尊像(京都・教王護国寺金堂)といいこのお像といい、私は好きな作品が多い。

美しいお像を拝観できて胸いっぱいです。


写真は三解脱門楼上からの風景。
「絶景かな絶景かな」
は、石川五右衛門が南禅寺の山門で言ったんでしたっけ。

昔はここから海が見えていたそう。


歩き疲れたので、浜松町駅前のタリーズで休憩。


帰宅して、今日が締め切りの授業、
「政治学原論」第3回(政治的秩序はどうやって形成されるかについて)、
「美術史専門講義6(日本美術)」第3回(浄土の美術について)
を受講した。楽しかった。

夕方になったので、近所のスーパーに買い出し。


ごはん、黄金肉春雨、お茶の夕食。
食べながら『相棒21』の初回を見る。亀山薫が帰ってきて1番嬉しそうなのはやっぱり捜査一課の伊丹刑事。


デザートは「焼プリンモンブラン」。ハロウィン仕様で美味しかった。


今日が締め切りのもう1つの授業、
「美術史専門講義4(西洋美術)」第3回(シュルレアリスム美術は可能かどうかアンドレ・ブルトンの『シュルレアリスムと絵画』などから考える)
を受講。


そして一息ついたところで、昨晩友人と一緒に完成させたとあるジグゾーパズルに糊付けする作業を行った。

これは糊付け前


やや緊張しながら糊をパズルに垂らしてゆく。

糊付け後。色が変わった部分もある。


明日の朝には乾いているかな。


ブログを書き歯磨きをして、24時半、就寝。




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