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なんだろう、怪物とは

「怪物」という映画を観た後電車の中で書いたものです。
勢いで書いたので構成も結論もまとまりもないのですが、猛烈に映画の感想?を書きたくなったのは久しぶりだったのでそのまま投稿してみます。

ネタバレになるかもしれません。


なんだろう、怪物とは一体
うわさ?誠意のない大人?モンスターペアレント?自分の意見を曲げない人?しれっと嘘つく子供?
物事の本質を知ることは難しいと感じた映画だった
陥れようとして嘘をついたわけでもない
自分の立場から見た、感じたことしか信じることはできない
他の人がある人を嫌っていようが、自分対ある人の関係が良ければある人を嫌いになることはないのと同じように、人は自分の立場から物事を見ることで物事の善悪を判断していると思う。
私は言葉を使うのも伝えるのも上手くないけれど、事実と真実は全く違うと思う。
事実は自分の立場は無視した状態で客観的に物事を見ること
真実は実際に起きたことと感情やその時の状態を示すこと
これは私なりの解釈で多分違うと思う。でも、事実に関しては当事者である限り客観的に見ることは難しい。
今回観た「怪物」は特に登場人物が客観的に一連の出来事を説明するのは難しい。
子供は自分がした事をしっかりと言葉にできるようなことではなく、初めての経験の中で知る感情を持て余した結果、起こした行動であることもある。

だからこそ人生は楽しくて怖い。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

まいき

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