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ソフトテニスコーチで放射線技師の宮本一輝が書くnote

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中学部活のソフトテニスコーチ(外部指導者)で病院勤務の診療放射線技師である宮本一輝が書きたいことを書くnote。普段から考え事が好きで、自分の頭の中を自分の身近な人(特にコーチと…
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2021年3月の記事一覧

書く自分と話す自分(メモ帳より)

文章を書いているときの自分と、話をしている自分は、同じなんだけど、違う。 その場でぱっと…

青春

ただただ勝ちたい。それ以外考えもしなかった。 人間として成長したい?なんてあまり考えてい…

甲子園に出ると、みんな優等生になる

今日テレビで、甲子園の歴史を振り返る番組を見た。 そこで一番印象に残ったのが今回のタイト…

レギュラー以外のメンバーがどんな顔をして練習しているかに注目する

レギュラーではない子たちがどんな顔をして練習に取り組んでいるか。 チームの本質はそこに現…

応援したくなるような選手

“たくさんの人から応援される選手になろう” 僕らが教えるチームでは、このスローガンを最も…

言霊

“言霊” ---古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの…

春が来るたび

自分が外部コーチとしてその子に関わる時間はたった2年とちょっとしかない。 その短い期間だけど、自分が教える子たちには、「ソフトテニスをやってよかった!」と思ってもらいたい。せっかくなら人生が変わるような経験をさせてあげたい。 このチームで頑張った経験がその後の人生で役にたったと胸を張って言えるチームでありたい。 今年の子たちにもそう思ってもらえるといいなと願いつつ、2年生の引退までの残りの期間を数える。 あと半年もたたずにこの子たちと毎週練習する日々も終わりを迎えるのか

「あいさつだけはきちんと出来る人間になりなさい」

僕が母親から言われ続けてきた唯一の教え。 他にもいろいろ言われたことはあったと思うけど、…

頑張っている子がバカを見ないコミュニティ作り

先日ある本を読んだ。「進学校野球部の飽くなき挑戦」というタイトルで、その中に県立船橋高校…