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かわいそうなお母さん?


もっと 
やさしくて 

あたたかい場所へ 行こう 


ここは 

私には 
寒すぎるから 


もっと やさしいところへ 



誰もが 一緒にいられる

その仕組みのベースには 
ひとのあたたかさがある 


どれだけ与えたか与えられたか 
じゃない 


ただ循環し 

ともにある 


流れていく 川のように ただ自然に



普通の子
普通の母

のようにできない事があることは


大変でかわいそうな事?



それはあなたの 解釈でしかない 




個人的な解釈で 彼らの生まれ持つ 無限に広がる可能性を狭めるのは やめてください 


それはあなたの 解釈でしかない 


彼らはいつも 精一杯 生きている 

本当に素晴らしい存在 


どんな枠にも 当てはめる必要なんてない

私は彼に ごちゃごちゃ言わなくてもいい 場所で 生きて欲しい 生きて いたい


なにひとつ 
彼に足りないところなんて ないから 


素晴らしい子どもだと わからないひとたちに 一緒にいて 欲しくない 
(体調の整わない 自分を含めて)


多数派にみえる 本当はどこにもいない 平均値に 合わせる必要なんてない 

合わせた途端に 良さも消えます 

ただの 足りない人です 
それは 彼ではない 
それは 自然じゃない 


それは 本当に悲しく 
本当に怒りでいっぱいになるほど 

私の望まない世界 


私は、もっと あたたかい場所を 望みます

望めば必ず そこが用意されると 
知っているから


安全で安心で やさしさを感じて あたたかくて 愛が自然にあふれる 


そういう場所で生きていたい



大変で疲れていてかわいそうなお母さんに仕立て上げないでください 私は世界一しあわせなお母さん まだまだ未熟で 色々口出ししたくなる事もあるけれど この世に生まれた赤ちゃんを抱きしめた時のきもちを 何度も何度も 思い出させてくれる 素晴らしい子どもたち 彼らは存在しているだけで 本当は なにひとつ教わらなくても良いくらいに 完璧だと 本当は 感じています そのままで お互いに心地よくいられるのが 本当の世界であり 本当の愛だと 私には感じられるのです





創作と現実と夢の狭間から
あふれ出した 言葉たち

読んでくれてありがとう。 出会ってくれて、ありがとう。 通りがかってくれて、ありがとう。