ヤマト住建の評判は悪い?実際に建てた人に聞いてみた。デメリットは?

ヤマト住建の評判やデメリットを紹介しています。実際にヤマト住建で建てた人の感想やデメリットについても紹介しています。


ヤマト住建の評判と実際の口コミ

兵庫県神戸市を基点に関西エリアのほか、東京や千葉でも事業を展開されているヤマト住建。

ヤマト住建は商品のラインナップも豊富に用意されていますが、中でも外張り断熱や省エネ性に優れた「エネージュ」シリーズは人気を集めています。

ヤマト住建はローコスト住宅を扱うハウスメーカーとして知られていますが、施工エリアが一部の関西エリアと関東エリアに限られてしまうため、知名度もそこまで高くなく、なかなか評判を耳にする機会がないのでは?と思います。

ネット上では「ヤマト住建の評判は悪い?」

という記事もありましたので、ここではローコストな注文住宅を扱うヤマト住建の評判や口コミを徹底調査しました。

①30代(女性)、満足

「ヤマト住建さんに決めるまで、予算のこともあり何社かで迷いました。
最終的な決め手となったのは、太陽光や制振ダンパーなどのサービスがあったことと、課長さんが登場し、可能な限り融通を利かせようとしてくれた姿勢です。
注文住宅ですが、実際は何かとルールなどに縛られてしまいますが、できるものなら少しでも自由にしたいと、ヤマト住建さんを選びました。」

②20代(男性)、不満

「ヤマト住建で建てました。
値段が安いため作りがチャチに感じますが、そこは妥協しているので特に後悔というわけではありません。
しかし、実際に生活しだし、壁のゆがみに気付き修繕の依頼をしたのですが、一向に何の連絡がないなど、会社の対応には不信感しかありません。
どうやら連絡を放置されていたのは、大工さんの都合がつかなかったからのようですが、、、。
ちなみに、我が家の担当だった営業マンは、分からないことは説明してくれたものの、専門用語ばかりで具体的な説明がなく、あまり相性が良くなかったです。」

③30代(男性)、満足

「ヤマト住建で建て、先日6ヶ月点検を終えたばかりです。
アフターの担当者は建具の調整や、網戸の調整など丁寧にして頂き、アフターの対応は良いと感じました。」

④20代(女性)、満足

「我が家は、外観を検討する際に窓のサッシを何色にしようかと悩みました。
汚れなど何も考えずに選択するのであれば迷わず白色ですが、汚れが目立つのではないか?と相当悩みました。
結局、悩んだあげく、希望通りの白色を選択しました。
まだ築1年しか経っていませんが、今のところサッシの汚れは気になりません。」

⑤30代(女性)、不満

「東京でヤマト住建を検討していました。
何度か営業マンの方とも会い、こちらの要望を細かく伝えたのですが、なかなかプランや見積りを出してくれず、、、。
結局、縁がなくヤマト住建を選ばなかったのですが、エネージュの性能に惹かれていたため、全くこちらのニーズを理解してもらえなかった部分は残念です。」

⑥40代(女性)、どちらともいえない

「エネージュのIPというプランで建て、築2年ほど経ちました。
担当して下さった営業さんはとても良い方で、何事もすぐに対応してくれました。
引渡しまでに、何ヶ所かミスがあったのですが、指摘するとすぐに対応してくれましたが、我が家の場合アフターサービスはイマイチだと感じています。
6ヶ月点検時に気になる箇所があったので指摘したのですが、かなり対応が遅かったです。
良い面も悪い面もありますが、総合的に考えると家自体には満足しています。」

⑦30代(男性)、不満

「以前、インコパックで見積りを取ったことがあります。
完全自由設計なうえ、価格も魅力的だったのですが、いざ話を聞いてみると別途料金が発生したり、『これは標準では対応できません!』と結局、どんどん金額が上がっていきました。
また、広告に書かれていないことも結構あったため、このあたりは事前に確認をしてから契約するようにして下さい。」

⑧20代(女性)、不満

「住んで数年になります。
家の性能よりも、アフターサービスの対応がいい加減すぎる所が気になります。
担当者にもよるのでしょうが、我が家の場合はこちらから指摘しても放置されたままです、、、。」

⑨30代(男性)、満足

「ヤマト住建さんで契約しました。
エネージュシリーズの中でもスペックの良い、外張り・内張り断熱のエネージュWです。
まだ建築途中なので住み心地などはこれからですが、宿泊体験した時は暖かさに驚きました。」

⑩40代(男性)、どちらともいえない

「エネージュIPのコミコミプランで建てました。
外張り断熱に関しては、24時間換気システムではないためなのか、断熱効果は期待外れでした。
特に冬の寒さは期待外れですが、エアコンを入れると効きは良いように思います。
内装に関しては、標準仕様のままだと安っぽさがありますので、上手くオプションを活用することをお勧めします。
トータル的には、それなりに満足していますが、もう一度家を建てるのであれば、今度は別の会社を選ぶかもしれません。」

いかがでしょうか。

ヤマト住建の評判ですが、営業マンやアフターの担当者など、担当者の対応も評判に影響しているようですが、こればっかりは縁次第なところがありますので、仕方ない部分でもあります。

しかし、何千万円という高額な買い物をするのですから、契約をするまでに信頼できる営業マンなのか?をある程度見極めておくことも大切だと思います。

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ヤマト住建の屋上庭園の評判

ヤマト住建では商品のラインナップが充実していますが、屋上庭園のある住宅プランも用意されています。

屋上庭園のある家なら、人目を気にせずプライベートな空間でバーベキューを楽しむことができますし、土地に余裕がなく諦めていた家庭菜園やガーデニングなどを作ることもできます。

さらに、ドッグランや天体観測など、空間の使い方は様々ですが、その反面、住宅の屋上に庭を作るのですから、雨漏りの問題なども気になるところです。

また、屋上に庭園を作っても、使い勝手も気になりますし、実際に住んでみないと不便な面なども想像しにくいものです。

ここではヤマト住建の屋上庭園のプランで建築された方の評判を調べてみましたので、是非参考にされて下さい。

①30代(女性)

「屋上庭園で建て、当初の2年ぐらいは屋上のスペースを活かし、楽しみながら生活していました。
しかし、現在は数か月に一度様子を確認するために上がる程度です。
友人たちと屋上で過ごすのも良いですが、正直面倒だという気持ちが強いです、、、。
洗濯物も屋上に干す方が乾きも早いですが、洗濯物を持ってあがるのが大変なため、活用することはありません。
特に小さなお子さんがおられるご家庭だとバーベキューやプールなどで楽しむことができ、満足度も高いと思いますが、劣化による雨漏りなどの不安は常にあります。
我が家は全然、屋上庭園が活かせていませんが、上手く活用できるのであれば間違いなく贅沢な空間となります。」

いかがでしょうか。

新築当初は家庭菜園もつくり、はりきってバーベキューセットやパラソル、テーブルなどを購入したものの、真夏は暑くて屋上で食事はきついですし、真冬は寒すぎてわざわざ屋上に上がることはなく、使うのは年に2~3回程度なんて体験談もあります。

何より、屋上に食器やバーベキューの材料などを運ぶのが大変すぎて、面倒に感じてしまうようです。

そして、洗濯物も屋上に干すと早く乾くのに、実際は屋上まで運ぶのが大変なため、ほとんど干さないといった声も少なくないようですね。

また、屋上庭園の場合は、メンテナンスが重要で、数年に一度のペースでメンテナンスする必要があり大変ですし、維持していく費用も結構かかるようですから、そのことも踏まえた上で検討する必要がありそうです。

ヤマト住建のデメリット

坪単価としては40万~50万円程度が相場となっているようですが、商品のラインナップも充実しているため、予算に合わせて、理想に近い住まい造りが可能だということは最大のメリットではないでしょうか。

そして、宿泊体験をされていたり、住宅展示場が用意されているため、実際に住み心地を体感したり、実物を見学できるため、完成後のイメージがつかみやすいということもメリットとしてあげられます。

しかし、メリットが存在する以上、少なからずデメリットというものも存在します。

建ててから後悔しないように、あらかじめヤマト住建のデメリットに目をむけ、欠点も把握しておくことが大切です。

そこで、ここではあえてヤマト住建の欠点に注目してみましたので、是非参考にされて下さい。

デメリット1:オプションを追加していくと結局高くなる!

一般的にハウスメーカーではCMや広告にお金をかけており、その費用も上乗せされるため坪単価も高くなりがちなのですが、ヤマト住建の場合、CMや広告などでの宣伝はほとんどされておらず、ローコストのわりに性能の良い家造りを実現されています。

しかし、標準仕様では納得がいかず、徹底的にこだわっていくと、当然どんどんオプションを追加していくことになりますが、オプション料金がとにかく高いという声が多数あがっています。

ヤマト住建さんを検討される方は、少しでも安く建てるということが前提にあると思いますが、オプションなどを含めた最終的な見積りを見て、予想以上に高く驚くというケースも少なくないようです。

ただし、これはヤマト住建さんだけに限定しているわけでもなく、もともとローコスト系を扱うメーカーでは、標準仕様に一番グレードの低いものを採用し、価格を抑えているというケースも多いため、オプションを付け加えていくと高くなってしまうのは仕方ない部分でもあります。

ちなみに、ヤマト住建では規格型の住宅も用意されていますし、エネージュIPという全て含んだワンプライス価格で提供されている商品もありますので、予算が限られている場合は、これらの商品を上手く活用するといいかもしれません。

デメリット2:営業マンによって対応にはバラつきがあり!

どのハウスメーカーでも言えることですが、ヤマト住建でも担当の営業マン次第なところがあり、それが良くも悪くも左右されてしまうことがあります。

基本的にハウスメーカーではノルマが設定されているため、客に不快感を与えるような強引な営業もみられますし、契約までは熱心に接してくれたのに、契約後は態度がコロッと変わってしまうなんて話はよくあります。

営業マンとは何回か打ち合わせをしますし、相性というものも重要になってきます。

いかがでしょうか。

今回はヤマト住建のデメリットに注目してみましたが、デメリットにもしっかりと目を向け、メリットとデメリットの両面を踏まえた上で、検討されて下さいね。

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