悪魔について考えた

悪魔は怖い。

なんと言っても、まずは字面から怖い。
どうやら「悪」い「魔」らしいのだ。
なぜ「らしい」と書いたかというと、今のところ遭遇した事がないからだ。
もしも遭遇したとしたならば、失禁してしまうかも知れない。
「禁」を「失」 ってしまうかも知れない。

ちょっと待てよ。
「魔」ってなんだ?
イメージはなんとなくあるけれど、いざ実際に具体的には説明は出来そうに無い。
ここはひとつ、google県にお住まいのgoo辞書に訊いてみるとしよう。


goo辞書より引用

ほうほう。
1 に関してはもう「悪」も含んでる感じがするな。
あれ?もうひとつあるぞ?


goo辞書より引用

えっなんか番号が出てくる前に俺も魔を持ってる雰囲気出て来た。
これはリンクをクリックせざるを得ないよな男なら誰でも。
えいっ。


goo辞書より引用

えー!魔王だったのか!
という事は「男は誰でも自分の中に小さな魔王を飼っている」って話か。
なんかかっこいい感じ出て来たぞ!

ちょっと整理しよう。

魔=魔羅=陰茎

という事だから、これを最初の式「悪+魔」に代入すると…

「悪陰茎」の爆誕だ!

確かにこの言葉、怖い。
字面も怖い。
しかも性別を問わない。
男女それぞれに感じる怖さがあるはずだ。

なんだか図らずも話題の品質が下方修正されつつある。
ここはひとつ落ち着いて、いま一度原点に戻ってみよう。


goo辞書より引用

いや辞書で調べるなら最初からこれだろというツッコミが聞こえて来そうではあるが、物事は順序を踏んでからの方がより良い。
女性を口説きたいならまずはパンをくわえて走り回れという話だ。

ここで驚くのが、日本でも西洋でも悪魔という概念があるという事だ。
でもアフリカや南米でも魔除けの人形があったりするので、恐らく世界中に認知されているという事か。

なんと。これはもう概念とか生ぬるい事を言っている場合ではなくなって来た。
糸井さん風に言うならば「いるとしか言えない」となるだろうか。

思ったより各方面に向けてエキサイティングな展開になって来た。
次回は悪魔の生態について迫ってみたい。
このシリーズ初の続きものだ。

乞うご期待!(しなくて大丈夫です)

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