ぱーと4 時空の歪みから元の世界へ！『小人物語』

小人『すげー、宇宙まで来ちゃった！』
robo『ここからが本番だよ。今から高エネルギーの渦を宇宙空間に照射するんだ。そうすると時空の歪みができる。そこには沢山の時空が点在してるからその無数の中から君のいた場所を探すんだ。』
小人『えっ、、無数って・・・無理じゃない？』
robo『いや、そうでもない。それぞれの空間には磁場エネルギーっていうのがあるんだ。君はまだこっちに来て日が浅いから元のいた場所の磁場エネルギーが残ってるはず。だから君がその空間に引き寄せられる可能性が残ってる。』
小人『さらっとギャンブルなこと言うっすねぇ。まぁやるしかないよね！お願いします！』
robo『OK！じゃぁ行くよ！照射！！』
小人『うわーーー、すげーことになってる！！なにこのうねうねデカイのは！？』

robo『これが時空の穴だよ。ちょっと照射を張り切りすぎたみたい。』

小人『この中から自分のいた元の世界を見つけるのは至難の技だよ。』
robo『まぁね。とりあえず宇宙船の外に出てみよう。』

小人『いろんな時代が見える。恐竜やピラミッド、宇宙船っぽいのから、巨人まで。・・・えっ！？ちょっと待って！！カラス君の羽があそこの空間に吸い寄せられてるよ！すごい力！一緒に止めてよrobo！』

robo『確かに凄い引力だ！きっとあそこが君の世界だ！覚悟はいい？？行こう！』
小人『ひええーーー！！！』