「地方自治のしくみがわかる本」 3章
興味深かったところを抜粋
自治体は区域・住人・自治権の3要素で構成されている区域とは、従来の区域によるとされている。
従来の区域とは、江戸時代からの古文書などから引き継いだ区域のこと。
(もし、市町村の境界で論争が起こった場合、古文書などに記された痕跡をたどることになる。それが見つからない場合、論拠が乏しいと判断される)
条例とは、地域的な立法のこと。住民に義務を課し、権利を制限する根拠となり、罰則を定めることもできる。
自治体は憲法によって保障された「自治権」として自