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通信簿②スロタイガー編

スロタイガー氏

(注)本記事は有料設定にしていますが、全文無料で読めます。

<概要>

スロ系YouTuberの3人によるオフ会実践対決が、先日10/9に行われ、せん越ながら、監督審査させて頂きました。実践中身の詳細は各自の発信を確認いただくとして、今回御三方に「通信簿」を付けさせていただきましたので、こちらで報告させていただきます。今回はスロタイガー氏編です。

※ちなみに自分は試打室でしか高設定が打てない、しがないイチ開発者ですので、店攻略と言う点では若輩者ですのでご容赦下さい💦

※アマギフ企画は既に終了しております

▼本人談ピックアップ

・攻めるルートは確保した
・臨機応変に攻める
・一発目のホールでの立ち回りに自信有り

◇評価分析


(注)点は「スロプロ狐」「スロタイガー」「エイト」御三方の相対評価

<結果>

実収支:-1472枚(3人中1位)
前日予想:34台中14台正解(的中率41.2%)

※前日予想は、開店前までにスロタイガー氏が分析し設定が入る予想台を送ってもらい、晒し屋さんで発表された台で照合したもの

■店開拓:5点

店選びに関しては抜群の見解、イベント公約も絡めたベースの知識が豊富。普段出張で全国を飛び回る傍ら、各地のイベントを伴ったホールを攻めていた経験則を発揮していた印象。結果的にタイガー氏が選定したホールが一番今回の実践で納得感があった事もあり相対的に高得点としています。

■人分析:4点

設定示唆要素の出現率を絡めて、あのタイミングで人が離れるのはおかしい、つまり、そこは全系ではないといった読みは見事でした。自身の押し引きにも同一条件の台を打ってる人をみながら分析されており、台データだけでない人を絡めた分析がなされている印象。カウンター使用などもチェックしつつ、一般客と専業系を仕分けして人よみしているのも流石でした。

■機種知識:4点

ほとんど打った事のないリングでの初見判別での足止めはかなり痛かった印象です。日中のホール状況は一番冷静に分析出来ていたので、リングさえスルーしていれれば自分で掘らずに後づもしていた可能性は高かったと感じます。客観的にみた立ち回りの印象として機種経験や根拠が薄いリングの攻めは最適解であったとは思えなかったです。分析では機種知識を発揮しており、相対的に高い点数としています。

■技術介入:3点

リング以外においては一定の技術介入機を選んでおり、そこを立ち回りの選択肢として幅広く組み込める状況はかなり強い印象でした。とはいえ、そこに振り切れない当日の状況(寝不足等)を加味して減点しております。

■現地下見:4点

プロ的な気配を完全に消して一般の打ち手に紛れていた印象でした。他の2人が目立ちすぎてしまっていたという点もあるので相対的に高くなっています。

■机上下見:3点

こういった初見店の分析を普段からやっている事からも考察の引き出しが多い印象。押さえるべき所は押さえて狙い台を絞っていた印象ですが、自身のファースト台となるマイジャグを外していた点などを考慮した減点を入れています。

■臨機応変:3点

400番台の抽せんで狙い台のマイジャグ、2の矢として新ハナビを攻めるまではプランに含まれており、攻めより守備重視で立ち回っている印象はありました。第3の矢に関しては、臨機応変の立ち回りの範疇であったかというのは懐疑的な部分ではあります。この時点でツモれてはいないものの収支的には-9K、このまま守備重視の立ち回りに徹していれば十分ツモった上でプラスに持って行けたという印象からの減点をいれております。

<総評>

他の2人のスロプロが「勝つ」という点に焦点をあててホール選定や立ち回っていたのに対して他のお客さん、専業に迷惑をかけずに目立たず勝つといった思考が印象的でした。当日収支はマイナスであるものの、基本は守備的に立ち回ったが故の1位であったとは思います。初見ホールかつ収支対決という今回の対戦土俵では一番優秀であったと感じています。

以上。

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