反省、反省、みたいな気持ちを一旦置いておく



自分を責める気持ちとか他人を責める気持ちがそれぞれ強いなこの人は、と思うことがあったりした。どっちも強い、ということもあるんだな。


今の職場に何年か前に働いていた人が久しぶりに来ていて、私は初めましての挨拶をする。
この人がいたらいいのに、と思うくらい陽気そうな、他の人には影響されないような独自の空気感を持っている人だった。一緒に仕事をしていたらどんな感じかは知らないけれど、
あ〜こんなにコミュニケーション力があればなあと思った。


休憩中に落ち込み泣きそうになる。
仕事で失敗したくない気持ちが強すぎるのかもしれない。いつの間にか周りの顔色をうかがいすぎているのかもしれない。仕事の内容自体は楽しい。場所も天井が高くて広いし。


ただ、求められる瞬間最高速度みたいなものというか、急ぐタイミングで求められるスピードとか集中力みたいなものに追いつけなくて落ち込む。
そこまで求められていないのかもしれない。
ただ、自分の気持ち、これをしたい、もっと良い場所を作りたいという気持ちに、自分が持ってる時間とか体力とか、声量とか?が追いつかない。


帰りながら泣いてしまっていたから今日はそういう日なんだと思う。
心細いな、という気分になって、しかも私友だちもいないや、みたいなことも考えたりして、自分は自信がないんだな、と思った。

でも、自信がない、という言い方はまだかわいい方で、ただプライドが高くてダメな状態を人に見せたくないだけとか、いつも正しくいないと、という自分への厳しさみたいなものがあるんだと思う。
新しいことを始めようか迷っていて、でももう気持ちとしては、やるぞ、やってみるぞ、という気持ちになってるのに、
上手くいかなかったらどうしようとか、恥をかきたくない、とかがきっとあって、
自分で自分の足を引っ張っているみたいな、自分の膝を揺らしているみたいな、
そういうのがあって、それで動けていない自分に対してさらにあ〜どうしよう、となっている。

失敗しても大丈夫だよ、というのを誰か信頼している人に言ってもらいたい、ということなんだろうな、と思う。でも、頑張ります、泣
元気なときにしか友だちに連絡できない。

元気がないときに頼りたい、と思うけど、でも友だちもそれぞれ忙しいじゃないですか、それぞれ事情があって頑張ってたり頑張ってなかったり、休んだり遊んだり働いたりしてるじゃないですか、と、見えない誰かに言い訳のような反論のようなものをする。
プライドが高くてごめんなさい、と思う。ほんとに嫌な気持ちにさせてきてることもあると思うから、申し訳ない気持ちになる。


一番最初の一歩は自分で、みたいなことを松浦弥太郎の書いた本にもあったような気がするし、しょうがない、結局ひとりで歩いて行くしかないんだ、と、
ごちゃごちゃ落ち込みながら、どうにか自分の中で納得させようとしている。


反省、反省、気持ちが反省、
という感じだったので、一旦置いておいて、
レコード聞いたり、レコード買いに行ったりしようと考えたりした。

柴田聡子の新しいアルバムのレコードが5月に出るらしい。田中ヤコブのレコードはまだ売っているらしい。
次の休みの日かその次の休みの日にレコード屋さんに行こう、と考えてたら、とりあえずは落ち着いた。


早くジャスミンの花咲かないかな!
去年、ジャスミンの木を見つけたので、今年も楽しみにしている。
年々ピンクというよりほとんど白に近づいて行ってるような気がする桜は、もうすぐ咲くらしい。

私は人と違うことをしたい気持ちがおそらく強いので、斜に構えているので、桜の先のジャスミンの花を楽しみにしている、とここに記しておいて満足した気持ちで眠るのだろうと思う。


今日は特に卑屈モードだ。

でも、自信がないときこそ手を動かした方がいいと思うから、去年少し書いて途中になっていた小説を3月中に一度書き切ってしまいたい、と思ったりした。まずはただ自分のために。

もう少しゆったりと優しい気持ちになれたらいいな〜