【期待の若手たち】高卒編#4

こんにちは。こんばんは。ミヤチです。

本日は加藤翼投手です。2020年ドラフト5位で指名された加藤投手。出身はドラゴンズの地元と言える岐阜県。帝京大可児高校からドラゴンズに入団しました。また同校初のプロ野球選手です。

持ち味はノビのあるストレート。オリックスの山本投手とソフトバンクの千賀投手を混ぜたようなフォームも特徴的ですね。高校時代のコーチにかつて近鉄やヤクルトで活躍した田中祐貴さん(登録名:ユウキ)がいて、田中コーチと共にプロに通用するストレートを手に入れるため練習したところ高校入学時120km台から最速153kmまで伸びた有望株でもあります。

そんな加藤投手、モノマネが特技であるらしく小栗旬のモノマネは十八番らしいです。他にも建築士になることが夢だったことや高校の寮に「新田真剣佑になりたい」と紙に書いて貼り出すなど個性的な一面も持ち合わせてます。

近年のドラフトでドラゴンズは5位で地元出身の高卒選手を指名する傾向にあります。この5位指名、ドラゴンズではなかなか縁起が良いらしく、今や不動のリードオフマンの大島洋平選手は2009年にマスターの愛称で有名な阿部寿樹選手は2015年にそれぞれ5位で指名を受けています。(両選手とも高卒ではありませんが)

近年の5位は地元の高卒なので将来人気が出そうな実力者だからこそ指名される順位なのでしょう。期待が身近に感じるからこそのプレッシャーもあると思いますがその名のとおり大きな翼でプロ野球界そしてドラゴンズで羽ばたいてほしいです！

本日もお読みいただきありがとうございました。また次回の投稿でお会いしましょう。ではでは。