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【期待の若手たち】高卒編#8

こんにちは。こんばんは。ミヤチです。

今日は一軍昇格したばかりの2019年ドラフト5位岡林勇希選手についてです。

出身は三重県で菰野高校を卒業しています。ドラフト5位と言えば先述した地元の有望高校生枠でお馴染みの指名ですね。

菰野高校時代は二刀流の選手で、投げては153km、高校通算本塁打は21本、遠投120メートル、50メートル5秒8と類稀な身体能力を誇ります。

プロでもその実力は折り紙付きで高い身体能力もさることながら野球センスがすごい選手です。特に打席でタイミングの取り方が上手いと多くの解説者や関係者が口にしています。

岡林選手には広島に在籍していた過去のある飛翔(つばさ)さんと言うお兄さんがいて、岡林選手が入団する年にお兄さんは広島を退団しました。お兄さんからは「プロは厳しいぞ」と激励の言葉をもらったそうです。岡林選手はその言葉を胸にお兄さんの分まで頑張る気持ちでプロの世界に飛び込みました。

プロ1年目から一軍での出場機会を得ると初ヒットを記録したりと今の実力を遺憾なく発揮してくれています。またウエスタンリーグの最優秀選手賞を受賞するなど未来が嘱望される選手です。将来はその高い身体能力や野球センスを活かした核弾頭のようなリードオフマンになって欲しいですね。また近年から言われてる大島選手の後継者に是非名乗りをあげて欲しいです。岡林選手も大島選手の後継者になるべくバットを大島選手と同じものにして意識をしているそうです。3年目にはレギュラーを奪うつもりと言うコメントもしているので未来のセンター問題が解決に向かうかもしれません。今後とも期待しましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。また次回の投稿でお会いしましょう。ではでは。

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