中2女子の父が、娘の英語力を立て直す。教材「Strategic reading」で自宅特訓。
今年は梅雨入りが遅くなりそうですが、夏本番の今の季節から早くも首都圏の暑い夏を早くも実感しており、先が思いやられます。。
ここ3週間ほど、全国中学生統一テスト、駿台中学生テスト、早稲アカ必修テスト(ハイレベルテスト)、そして特訓選抜テストと試験シリーズが続いており、駿台以降のテスト結果を若干の不安を抱えながら待つ日々です。夏期講習を前に、まさかの特訓クラス落ちはないと思っていますが。
その不安の一因が娘の英語力。学校の定期テストやスタンダードテストレベルでは十分立ち向かえているのですが、ハイレベルテストでは2回続けて偏差値40未満の結果。よくよく聞いてみると時間不足で、長文問題を丸々解き残すような状態でしたので「そりゃ、こんな結果になるわな」という状況で、先日のハイレベル前に時間配分の重要性を繰り返し説き、試験に送り出しました。さて、結果はいかに。
とはいえ、時間配分といった受験技術の問題だけでなく、英語力自体の抜本的改善を図らねば、早稲田本庄合格は見えてきません。
そこで、早稲アカの自習用教材「Strategic Reading <Basic>」を用いて自宅特訓に自ら乗り出しています。
この教材は早稲アカ中2生(特訓クラス)の指定教材なのですが、どうやら自習用教材のようなので4月以降、本棚の中で眠ってました。これをパラパラめくってみたところ、「めっちゃ良い教材じゃないか!」と好印象で、これを使って自宅特訓を開始。
40単元あるので、1週1単元をベースとしたカリキュラムを作成し、私がペースメイクしながら取り組ませています。5月からスタートし、1週1単元ペースで来年2月に終了する予定としましたが、「どんどん前倒して、今年の秋には終わらせよう!」と会話をしています。
この教材の良いところは以下の点にあると思っています。
ポイントは本教材の英文をとことん音読し、英文そのものを覚えこんでしまくらいの状態になることだと思っています。私自身、大学受験時代に同じようなプロセスを経て英語を得意科目にしてきました。
「すらすら英文を読める」状態はある種の快感を得られる瞬間で、そんな状態に至ってもらうべく、自宅特訓を継続していきます!
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