日記 10月16日
てんき:雨だったり曇ってたりした
週に一度の出勤日だった。
スーツを着てネクタイを締めて、わざわざ電車に40分も揺られて会社へ向かった。在宅勤務が出来るようになったのにも関わらず、何でこんなに出勤している人がいるんだろうと思った。
在宅勤務が出来ない、その場にいなければ作業が出来ないような業務をしている人は仕方ないとは思うが、在宅勤務環境が出来ているのに、意味の分からない根性論や感情論で出社させられている人たちは可哀想だなと思う。
お仕事と言えば、江戸時代の日本には「百眼(ひゃくまなこ)」という、変顔をしてお金を稼ぐ職業があったそうだ。
現代でいうところの「ドンキとかでよく売ってるおもしろアイマスク」みたいな物を装着し、旅をしながら芸を披露して食い扶持を確保していたそうだ。
面白い顔をするだけでお金が貰える今でいうYouTuberみたいなものかなと思った。
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