高揚した気持ちが抑えられない。抑えるのは正しい対処だとも思えないので、本当は夜に書きたいけど今ここに書いて吐き出そうと思う。
いい感情も悪い感情も、ずっと大切に持っておくほど役立つものじゃない。基本的に感情は粗大ゴミだと思っているが(だからこうしてここに不法投棄している)、人間はこの粗大ゴミを生き甲斐にして生きているのであまり悪くいうのは控えておこう。
昨日の俺は大馬鹿者だった。俺は「卓越したい」という欲求があるからレベルの低い人とは関われない?関わったら精神的に病む?今の自分に居場所がない?大学に来たのは失敗だった?全くもって勘違いも甚だしい。やはり睡眠と天気が人間にとって大切だと実感した。まあその実感だけが、あんな苦しいだけのオナニー悲観で得た戦果だと言える。俺は昔から長期休み明けの幼稚園や学校が苦手だった。理由はわからないが、夏休み明けの初日なんていつも、直前まで学校に行こうか迷っているくらいだった。聞いた話では、幼稚園の頃なんかは、毎年家か迎えのバスの前で泣いていたらしい。流石にその時よりは改善されているとはいえ、まだ俺にもその名残が残っているらしい。
彼らは最高だった。
俺はイカれている人が好きだ。ちゃんとあそこにもイカれている奴がいた。
本田圭佑選手は言った。環境が大切だと。目標にあった環境を作れと。伊東純也選手は言った。環境なんて関係ないと。
俺は迷っていた。ダブルバインドだ。
そしてどちらかと言えば本田圭佑側だった。
そして本田圭佑側の考えでいくと、俺は目標にあった環境を全く作れていない。しっぱいぱたーんだった。だから伊東純也の方を信じようと最近思ったが、どうもうまくいかない。
そして気付いた。
どちらも正解だったのだ。
自分とレベルが同じかそれ以外しかいない環境では、成長は遅い。失敗するリスクを負ってでもレベルの高い環境に身を置いて自分を磨くことが大切だという解釈だったが、違ったらしい。
環境を変える方法は何も移動することだけじゃない。『その環境を自分色に染めて仕舞えばいい。』『その環境のレベルを俺自身が引き上げればいい』『俺にはそれだけの実力と情熱がある』
多分、これが通用しない環境もあることだろう。しかし俺の環境は、大学という誰もが自身の将来の不安と戦い信念を失いかけている人たちが多いあの環境なら、この方法は通用するかもしれない。変化を促すんだ。もちろん、人は他人を変えることができないという法則は知っているし、そうだろうと納得もしている。俺があの環境に変化を促すためにすべきことは、『示すこと』だ。
「こうした方がいい」を自分の行動をもって伝えること。これが状況を打開する最適解だと結論する。それに、これが成功する可能性が高い理由がもう一つあり、それは、変えるべき範囲がすごく狭いからだ。楽勝。先生と生徒のように接しよう。もちろん立場が逆転する展開もあるだろうが、その度にもう一度上回ればいい。

まとめ
対人戦略は、身だしなみと観察。
家族戦略は、「助け合い思考」の布教。
俺専用対人戦略の本質。先生と生徒。
でもやっぱり、真の目的はTOEIC。

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