宇治徳洲会病院編





「自殺未遂した日のこと」、の続きです。

このあとの記事は「精神病院入院一日め」になります。


つぎに目が覚めたのはそのまる3日後の夜中だった。
死ねなかったんだな、と思ってめちゃくちゃに泣いた。本当に死にたかったんだなとその時思った。死ねなくて情けなかった。また生きなきゃいけないのかと、せっかくのチャンスを逃してしまったと悲しい気持ちでいっぱいだった。
当然、生き延びることが出来たという喜びは全く感じなかった。
あのまま死にたかった。
ただ、長年の疑問であった、練炭自殺は果たして苦しいのか??という疑問について、

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